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KRELL KRC-2 再稼働 2024.06.07 

         最上段のグレイのもの

前の机の上にあるのがKRELL   MD-1   CDトランスポート
その右にあるのが両機種を同時に操作できるリモコン

愛用の全段差動管球プリアンプが不調。
製作者の所に入院することになりました。
小さなシャーシーに無理やり詰め込んだもの。籠った熱によるパーツの劣化が進んだらしい。大きめのシャーシーに入れ替えて、全面的に作り直すことになりました。
そこで、カナダ製バランス回路の管球プリアンプ(前面金色シャーシー)の再登場となったのですが、長い間、放っておかれた所為か、ご機嫌が悪い。
後でチェックすることになっています。
*このアンプは左右独立電源。電源トランスも二台搭載している。チェックした結果、電源トランスの一台が逝かれているのが分かりました。残念ながら、ジャンクになってしまいました。電源トランスの特性は調べていますので、別注で作れば良いのですが、
直しても、再登板の可能性は低い。お蔵入りです。
他にも管球式プリアンプはあるのですが、愛用の全段差動300Bアンプはバランス入力専用アンプ。
急遽、登場となったのが、KRELE   KRC-2  バランス入出力ありが決め手となりました。
意外に合っています。
現在、プリアンプ機能付きDAC製作依頼中。プリ部に半導体を入れるのに抵抗がありましたが、そのハードルが下がりました。
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