「最後の車宣言」は五度目です。
最後の車を選ぶと宣言し、三代目プリウス、先先代フォレスター、先代レヴォーグ、現行レヴォーグと、4台を乗り継いできました。
現行レヴォーグ 1.8 STI スポーツEX はよくできた車です。先代レヴォーグ2.0ℓモデルに比して非力なことが不満です。一時、2.4ℓモデルへの乗り換えも考えました。あまりにもおざなりの選択と思い止まりました。
乗っていて楽な車の一つでしょう。乗せられている感が強い。
最後の車なのだから、これまで乗ったことがない車に乗りたい。
オープンカー、スポーツカーに乗ってみたい。
電気自動車、ハイブリッド車、ターボ車は避けました。
安全性の確保は最重要
それを確保した上で、車を操る喜びを思い出したい。
マニュアルミッションを選びました。
スポーツカー&マニュアルミッションに該当する車をネットで調べました。
候補に残ったのは、コペン、BRZ(GR86)、ロードスター。
休日向けのセカンドカー?
日常使いのファーストカー候補一覧です。
◎選考課程
ディラーに出掛け、実車を見学し、カタログを貰いました。
試乗はしませんでした。ミッション車の試乗車は少ないようです。
○ダイハツ コペン
オープンカー。軽自動車。駐車スペースを取らない。乗り回しが楽。可愛い。楽しそうな車です。
荷物室は皆無。手荷物は助手席に置かざるを得ない。日常使いには向かないと断念しました。
○スバル BRZ(トヨタ GR86)
スポーツカー。動力性能、実用性は3車の中でダントツです。デザインも好みです。
セカンドカーとして使う予定の現行レヴォーグ1.8STI EX と被るところがある。
スバル自慢の最新のEIight Xが付いていない。 ドライバーモニターが付いていない。
見送ることにしました。
○マツダ ロードスター
オープンカー&スポーツカー
日常使いに必要な最低限の荷物室がある。ファッショナブル。
ビッグマイナーチェンジにより熟成が進み、走行性能に一層の磨きが掛かった。
最新の安全性能が加わった。マツダコネクトのアップデート、ドライバーモニター、緊急連絡装置等の安全運転支援機能が付いている。これが決め手になりました。
◎ロードスターRF RS の決定理由
ロードスターと言えば幌車。幌を畳んで走る姿は格好良い。
○RF(電動格納式ハードトップモデル)
ロードスターのイメージは幌モデルです。ハードトップモデルのスタイルよりスッキリしている。
RFモデルを選んだのは、日常生活シーンを優先したからです。
オープンにしなければ、クーペそのものです。防犯上、洗車等の日常管理も楽でしょう。
○グレードはRS
RSのハードトップ、ドアミラー、ホイールの色はブラックに統一されています。ボディ色を黒以外にすれば、ツートンカラーの車になります。他のグレードはハードトップ、ドアミラーはボディ同色です。
グレード選びの決め手となりました。
車体色はメーカーオプションのスノーフレイクマイカにしました。白いボディに黒いルーフの乳牛色?の車です。
RSグレードのみ選択可能なメーカーセットオプションのBremboブレーキシステム(レッド塗装)+BBS社製鍛造ホイール(ブラック塗装)を付けました。
差し色効果を狙いです。
RSグレードはマニュアルミッション専用、足回りはビルシュタイン。シートはレカロ製。走りを優先したグレードです。
ディラーオプションのエアロパーツは予算都合で省きました。
これまでは新しい車を購入する時は使用中の車を下取りに出していました。
愛車の現行レヴォーグ1.8STI EXの安全性能は現在でもトップの位置にある。安全最優先の遠出用に使うセカンドカーとして残します。