なっち&こーたん&みーちゃんそしてたーたんのドタバタ日記

子供たちとのおとぼけな日常や私の呟き?などなど(*^^*)

「いいがまん」 「悪いがまん」

2009-05-19 14:55:38 | Weblog
久しぶりにお勉強?シリーズを書いてみよっかな。と。

今回は【保育のプロに学ぶ『いいがまん』『悪いがまん』】のお話。

2、3歳は自己主張を始める時期。親は「もう少しがまんしてくれれば・・・」「こんなときどうやってがまんさせたらいいの?」と悩むことも多々ありますよね。
そこで今回は保育のプロであるお二方のお話です。「2,3歳のがまん」について聞いてみました。(冊子抜粋です。)



 『がまんは全くさせなくても、させすぎてもダメです』
2,3歳では自我が発達し、態度や言葉で自己主張するようになってきます。その主張が社会的に悪いことだったり、受け入れられない要求だったりした場合は、がまんをさせることも必要になりますね。「がまんの力を育む」というのは、大人の側から一方的にする「しつけ」ではありません。
「お菓子が食べたいけど、今は食べない(=がまんする)」「あの子のオモチャで遊びたいけど、他のオモチャで遊んで待つ(=がまんする)」などと、【自分の感情をコントロールする力を育むことです。】この力は、将来、自分の行動を律したり、対人関係をうまく築いたりするために必要なものです。
幼児期から待つことを経験しないで欲求のままに行動することばかりでは、子どもは感情をコントロールすることができずに、人との関係や集団生活がうまくいかなくなる可能性があります。
逆に、がまんを強制してばかりいると、子どもは「○○したい」と要求するのをあきらめて、一見「親の言う通りに行動するいい子」に育つのですが、将来「本当は○○したかったのに」という不満から感情の大爆発を起こす可能性もあるのです。
おうちの方は日々、子どもの気持ちに心を傾けながら、「わが子の要求と親の願いとの折り合いをどうつけようか」と考えながら、お子さんとの生活を楽しんでみましょう。その結果として、がまんする力が「1ヵ月前はお菓子が欲しくて泣き叫んだけど、今日は『今は無理だよ』と話したらちょっと泣いただけだった」というような具体的な行動となって表れます。
子どもの小さな変化を楽しみながら、成長を見守りましょうね。


次回は【がまん力を育む親のかかわり方】サポートのコツでーす

我慢もねーいつ、どんな時に。とかまたまたバランスが難しいよねー
良くないとわかってても自分(親)の都合や気分だったりで無理矢理がまんさせてるよなーって思うこともあるし。。。どう我慢させるかってねー
家は家族も多いからみんなそれぞれなっちに対しての厳しさが違うしなー
親の思い通りにすることが「いい子」(親にとって都合のいい子)って思いがちだけど、やっぱり子どもも一人の人間でちゃんと意思や人格をもった人なんだもんね。いやはや日々勉強。。。

皆さん頑張りましょうねー
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