水戸でわざわざ泊まったのは、そう、鹿島鉄道である。
石岡駅裏の時間貸し駐車場(はじめの30分無料、以降55分毎に200円)に車を停め、まずは乗りテツ。JRの改札で、鹿島鉄道に一日フリー切符を買って乗る旨申し出て、無札証明なる札を受け取り鹿島鉄道ホームへ。湘南電車スタイルの1両きりのディーゼルカーが、目の前の留置線から程なく入線してきた。外観はペンキ塗り立てのピカピカ、内装壁も新建材っぽい化粧板だが、床は木製。よしよし、渋いぞ。
所有車両が一望できる停め方や車両運用と言い、片道料金並みのフリー切符と言い、なかなかのファンサービスだ。その甲斐あってか、筋金入りからにわか者まで種々雑多な乗りテツでかなりの賑わい。常時こんな調子なら廃止されることもないかもね、と誰もが思ったはず。
沿線にもカメラの放列。窓外の麦畑を指して、あれって麦?なんて同行者と話してたら、そうですよと答えてくれたたぶん麦農家または役場の農政担当のおじさんも、この賑わいには喜びつつも、畦を踏み荒らす撮りテツにはヒヤヒヤしてるに違いない。
石岡駅裏の時間貸し駐車場(はじめの30分無料、以降55分毎に200円)に車を停め、まずは乗りテツ。JRの改札で、鹿島鉄道に一日フリー切符を買って乗る旨申し出て、無札証明なる札を受け取り鹿島鉄道ホームへ。湘南電車スタイルの1両きりのディーゼルカーが、目の前の留置線から程なく入線してきた。外観はペンキ塗り立てのピカピカ、内装壁も新建材っぽい化粧板だが、床は木製。よしよし、渋いぞ。
所有車両が一望できる停め方や車両運用と言い、片道料金並みのフリー切符と言い、なかなかのファンサービスだ。その甲斐あってか、筋金入りからにわか者まで種々雑多な乗りテツでかなりの賑わい。常時こんな調子なら廃止されることもないかもね、と誰もが思ったはず。
沿線にもカメラの放列。窓外の麦畑を指して、あれって麦?なんて同行者と話してたら、そうですよと答えてくれたたぶん麦農家または役場の農政担当のおじさんも、この賑わいには喜びつつも、畦を踏み荒らす撮りテツにはヒヤヒヤしてるに違いない。
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