安息日
(創世記2:1-3)
「こうして,
天と地とそのすべての万象が
完成された。
それで神は,
第七日目に,
なさっていたわざの完成を
告げられた。
すなわち,
第七日目に,
なさっていた
すべてのわざを休まれた。
神はその第七日目を祝福し,
この日を聖であるとされた。
それは,その日に,
神がなさっていた
すべての創造のわざを
休まれたからである。」
天地創造の
第七日目は,
神が創造を休まれた日です。
創造における安息です。
イエス・キリストは,
肉体を取った神として,
また天と地の創造者
また保持者として,
十字架につけられた後,
墓の中で第七日目を過ごしました。
(マタイ28:1)
週の初めの日は,
「主の日」(ヨハネ黙示1:10)
としています。
キリストが死人の中から
復活した日として,
創造の完成を示すのではなく,
贖いの御業の完成を示しています。
第七日目は,神の創造の安息,
地的な安息を示します。
(旧約聖書による土曜日の休み)
第一日目は,
私たちが贖われた
天的な安息を示しています。
(新約聖書による日曜日の休み)
今は,イエスの復活を記念して,
週の初めの日を安息日に当たる
日曜日を主日にしています。
2014-03-03