図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
絵本セミナー
一般の親子向けにやりました。お土産に、手作りのわらべうたのミニ本、同じく手作りのミニ絵本、図書館のおすすめリスト、などを付けました。以下は、レジュメです。平成29年2月21日火曜、午前10時半から11時20分。鳥屋野子育て支援センターあいあいにて。参加人数は約15組。
がらがらどん絵本セミナー赤ちゃんと絵本
赤字は口頭で説明した部分です。レジュメに沿った説明は約10分で終わらせ、他の時間は、大型絵本を参加者と掛け合い読みをしたり、手作りミニ絵本で参加者に読み合いを体験してもらったりしました。
最初のトーク:おかあさん赤ちゃんがんばったね (後で内容を投稿します)
1 使い方:① 子どもとのコミュニケーションツールとして。
② 大人の自分に戻って気分転換にする時に。短時間で読書気分に。
2 選び方:子どもの成長に合わせて楽しく自由に
A:赤ちゃん向け・言葉の絵本 B:ものがたり絵本
リズム系 ←(芸人で例えると)→ 落語系
Aタイプは、ピコ太郎のように「言葉が意味不明だけど、おもしろい」
Bタイプは、物語を語っていく本だ、と説明しました。
去年の講座では「Aタイプは絵本の構造でいうと点構造、Bタイプは線構造」と説明したのですが、ちょっと分かりにくいと思われたので、親しみの持てる「芸人」に例えて説明しました。
どの本も、悪いところを探すのでなく、良いところや違うところを面白がる。
⇒ 大人が、同じ感覚で周囲や子どもに対応するようになる
⇒ 子どもが受容されていると感じる
⇒ 子どもの自己肯定感・情報対応能力が育つ
良い本を勧められたら ⇒ ベーシック絵本(※1)として理解する。
雑誌の利用価値は ⇒ ABを混ぜて編集してある。汚しても破いても平気。
3 読み方:楽しく自由に。うまい下手は関係なく、いろんな読み方があることが面白い。
「読みあい(※2)は、抑揚をつけて、歌うように、そして子どもを巻き込むように読むというやり方をある程度意識して(略)」佐々木宏子(絵本BOOKEND2015より抜粋)
4 図書館の使い方: これは、絵本の会の会員で、図書館に勤めている人がいるのでその方に説明してもらいました。
貸出は1度に一人10冊まで、2週間。子どもの名前でも貸出カード作成はOK。
地区図書室以外は、どこでも借りてどこでも返せる。ブックスタート事業や赤ちゃんタイム もやっています。
ネットで調べるなら ⇒ 新潟市の図書館 検索
本を汚したら ⇒
子どもが騒ぎそう ⇒
5 語句の説明 (※1※2の説明、持ち込んだ絵本のリスト」)・・・ 投稿を省略します
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