ネタ帳

会員さんが、実際に作っておられるかは不明。
カード形式にして、会で共有したらどうかみたいな意見もありました。
私のは、とうてい人に見せられない状態ですが、たまに使ったり書き込んだりすることがあります。

絵本と違って出版数が少ないので作ることができます。よく言うところの「演出ノート」みたいなものでしょうが、あんまり演出にこだわらないので、作品の特徴などがなぐり書きしてある程度。後で読んでも意味不明だったり、まちがっていたり、考え方そのものが変わっていたりして、われながら情けない。
ルーズリーフの紙に書くと、あとで簡単に追加できます。
手で書くことによって、作家名を覚えることができます。

 月ぎめ販売の作品は、新潟市ではすべて買うわけでなくいくつかチラホラ買う程度なので、評判になっても取り寄せで見るしかない場合があります。そこまでして見る気に、最近ならない。資料購入費が決まっている以上、紙芝居の枠はそう多くないのです。だから、手作り寄贈の手を使うかなあ、と思うようになりました。

 自分たちが持っていて自分たちが実演し、自分たちが尊敬され人気者になるパターンから抜け出すのは、とてもたいへん。「実演家」と「ボランティア」は違うんだけど、やっているうちに気づく人とそうでない人、その時期により右へいったり左に行ったり交差することが多いみたい。

 図書館の使い方で、市内だったら他の館から取り寄せればいいんだ、ということを理解してもらうのにも1年くらいかかりました。記録しておかないと取り寄せるなどということもできない。どうしても、今、目の前の棚にあるものから選ぶようになってしまいます。100くらい分かっていればそれもいいけど、最初はお気に入りの中から持ってきて欲しいと思います。


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