実演記録21 市民活動フェスタ

ボランティアの目的は、古町どんどんのお客様の足をとめ、50メートルほど離れた西堀ビルの3階、市民活動支援センターに行っていただくことにありました。
センターの中は、その日だけ子どもの遊び場になっていて、「ここに支援センターがある」ということを一般の人たちにPRする目的です。

後日の新聞記事に「郊外の産業振興センターで食と花の祭典があったが、古町にお客をとられた様子」というように書かれたそうだ。郊外から町中へ、転換点だったのかも知れない、とちょっとニコッとする。記念の日に参加できたのかな。

紙芝居関係事業は、
① 古町どんどん会場でクイズ紙芝居をして、解答用紙をセンターにもっていってもらうようPRすること。

「紙芝居」・・・手作り紙芝居の「にいがたクイズ紙芝居」「こどもあそびばへのみち」他。印刷紙芝居も用意していきましたが、ほとんどやりませんでした。
ナマラの芸人さんも午後から来られて、とても盛り上がりました。お客さんをイジるトークはやっぱり芸人さんだけあって、抜群です。彼の作ってあった子ども危機管理の紙芝居も楽しかったしとてもよくできてた。なんの学習もなくても、相手を笑わせようとするとそういう形になるのです。新聞のカットを見ても、この人はマンガが書ける人だなと思っていました。
最初、セリフの紙がないとびっくりしていた会員さんも、思い切って絵を見ながらやりだし、自分の好きなことをいいながら語っていかれました。
 人ごみの中、電車ごっこのようにお客さんを紐で囲ってセンターまで案内した実行委員の方、サンドイッチマンで声をかけた方、連携が上手くいったのだと思います。

「舞台」・・・自転車の舞台を使いました。車椅子の会員さんもできるよう、低いタイプです。規定の厚さなので、クイズ紙芝居は半分入れておいて、途中で補給しました。照明は使わず。マイクを紐で首から下げました。ヘッドフォンマイクを今度、会で買う予定。

 3階のセンターの入り込み客の数は800を超え(カウンターは1,300)たそうで、目標をクリアできました。で、カウンターって、おんぶだっこは1でかぞえるんだよね (^o^)/ 
ちなみに去年のカウンターは300だったそうです。子どもの景品用意のため、いくつ予定する?と聞かれて「200」と答えたのは、バカな私です。スミマセン、景品は足りたのでしょうか。

②センター内でミニ紙芝居の工作

A4を4分割して、3コマの線描き状態の紙芝居を印刷しておきました。
絵と文が書いてある3パターンと、絵だけで文が書いてないもの、分割しただけで絵も文も書いてないもの、合計5パターン印刷してありました。オレンジ色の上質紙に封筒型紙芝居舞台の型紙も印刷してありました。
 当日参加を申し出てくれた会員さんが、声かけをしてくれたおかげで、何組ものお客様がぬりえや工作をして遊んでいかれました。気に入って何枚も持ち帰った方もあったそうです。「とてもいい、ヒット」とのこと。でも、ついていて説明しないと取り掛かりができない。

③ 近くの保育園児さんに②の線画を配布して、らくがき塗り絵をしてもらい、回収して壁にはりました。

文の書いてない線画には、たどたどしい字でセリフがかいてあった。とてもうれしい。(でも、よく読めなかった)。自分で好きなように模様を入れたり足して書いたりしてあった。時間があれば丹念に見ることができたのにと、残念。







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