ボランティアの分類

ボランティアの分類

(誰もが同時にいろいろな要素を持っている。違っているから面白い。どこから始めてもいい。目に見えないバランスを取ることがボランティアの学びになる)

1 教育型・・・・・・学習志向、絵本オタク、知識披露、上昇志向、上意下達
2 交流型・・・・・・相互交流、リベラリズム、臨機応変、表現の自由を尊重
3 自己実現型・・・・朗読発表、創作好き、友達欲しい、世の中変えたい、
4 興味本位型・・・・おもしろそうだ、世の中デビュー
5 なりゆき型・・・・他に頼まれて、仕方なく、偶然、なんとなく、
6 下心型・・・・・・思想拡大、有名人になりたい


1は、新潟市の今までの絵本講師がたどった道です。社会教育協会で「教育ボランティア」なるものがありますが、この型でないといいですね。

2は、これからの方向だと、私は思います。あっさりと理解できる方と、なかなか立ち位置を見つけられない方がいる。1のように学問的な知識もあるといいのでお勉強もするけれど、高みから下りると気楽になれるよね。

3、4 これを駄目だという絵本講師は多い。講師は、絵本読み聞かせの目的を限定して排除の論理に陥っていないか。悪意でなく、無邪気に自由と勝手気ままを勘違いする場合もあるので、現場でみんなと同じ立場で協力関係を結ぶ習慣がつくと、いい方に行くと思います。

5 最初はこれでもかまわない。深い思い入れなどないほうが、肩をいからせずに幅広く豊かにやっていけます。 

6 絵本や昔話、紙芝居を使い、騙して人を誘う場合があったので特に書いておきます。他に、宗教団体の家庭的な寄り合いで絵本の読み聞かせをすることもあるでしょう。娑婆ですからね。
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