~ 鳴かず飛ばず ~

喜怒哀楽の日々を綴る

男の美学

2010-06-12 13:25:08 | 日記・エッセイ・コラム

亀井郵政相が郵政改革法案の今国会成立見送りに際し “ 男の美学 ” とやらで辞任した。与党内は名前の通り 『 静か 』 になった。

一方、野党は、うるさくて仕方がない。

党首が額に青筋をたてて、与党の非難大合唱をしている。崖っぷちにたたされた余裕のないさまがありありで、大変見苦しい。相手を非難するというやり口は、戦術としては最低で、これでは支持率がupするすべもない。

『 ホメゴロシ 』

相手は、先ずほめる。相手の弱点は、あえて言わない。言わなくても国民には分かっている。その上でわが党は、更に相手の上を行っている旨を強調すれば良い。聴いている人は 「 何かしら 余裕があって いいなあー 」 と感じるはずである。この 『 ホメゴロシ 』 の戦術の方が勝っているのは、いうまでもない。

「 男としての感性に正直に生きることを潔しとするこ と 」 を “ 男の美学 ” と言うらしい。

今宵はこの  “ 男の美学 ” で一杯飲むことにするかぁ ~ 。


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