いよいよ…夏の18きっぷのシーズンが始まりました。 予てからの計画通り今年の夏のプランは2回に分けて山陰のローカルを巡る旅です。
早速 初回の鉄旅に先日 行ってきました。行程は前後しますが、少しずつ投稿していきます。 今回は「駅めぐり」カテゴリーから
山陰でも屈指のスーパーローカル線 同士が交差する芸備線と木次線の接続駅である備後落合駅です。この駅は備後落合の集落の外れにあり
駅の周辺には数軒の民家があるだけで 山間の小さな無人駅。
誰もいない改札
とは言っても この地域では鉄道の要衝駅で伯備線の新見駅からと 芸備線の三次駅から 木次線からも発着し3系統からの列車がこの駅でコンニチハ
左が芸備線三次駅からのキハ120 右が新見駅からのキハ120
こちらが、木次線からのキハ120 全て同形式の気動車ですが路線毎に色分けされています。
備後落合駅の午後二時過ぎですが どちらの路線も極端に発着本数が少ないため 3系統の列車がお見合いをする この時間帯だけ賑やかになります。
約 30分の間に3系統の列車が到着し それぞれ発車していくと ひと気が無くなり静寂の駅に戻ります。
3系統で たったこれだけの本数 隙間だらけの時刻表・・・・・
おそらく この駅に下車目的の乗客はおらず もれなく乗客全員が私の同業者???? この駅 JR東日本でいえば山田線と岩泉線の分岐駅である茂市駅みたいですね。
どちらも片手で足りる本数しか発着しないJR屈指のローカルターミナル駅??「東の茂市」「西の備後落合」と個人的に命名します(笑)