大井川鐵道の抜里駅です・・このブログで度々 登場させてますが、大井川鐵道の駅では大好き駅なので四季それぞれの姿を投稿していこうと思っています・・・タイトルに花の駅としましたが、ご近所の方々が手入れをされて どの季節に訪問しても様々な花を楽しむ事ができます。駅舎を背景にコスモスを撮ってみました。なかなかの雰囲気でしょ・・・
旧南海電鉄の車両が抜里駅に入線です・・・高校生の女の子が一人だけ降りてきました。
単式一線の抜里駅 プラットホーム この列車に乗った乗客は一人もいません。静かなホームを背景に白いコスモス
開業当初から変わらない裸電球の照明にホーローの笠 歴史が染み込んだ木製の改札・・昭和の匂いを感じさせる駅舎が大井川鐵道の駅には他にも幾つか残っています。
静かなホームにぽつんと佇む ”ぬくり”の駅票・・・この駅が人で賑わう事はありません。
まるで映画のセットのような『とってつけた感』が漂う抜里駅ですが、この雰囲気なんとなく良いですよね。。抜里のの村外れ 大井川に面したこの駅 往事は駅員も常駐して きっぷの販売もしていたであろう券売所も残され待合室には簡易なベンチも置かれていますが、地元の利用者は改札も通らず ベンチに腰掛ける事もなく駅舎を横目に素通りしていきます。