最初の一歩だらけ

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今日は何をしたのかな?忘れてしまわないよう記録したいから。

ミーティング

2016-04-13 23:51:14 | 日記
雨の日。誰の傘かわからないのを借りて帰っていたので、今日それを持っていったら帰るときにはもうなかった。まだ、小降りだったけれど、フードつきコートだったので、傘なしで帰った。まさか、一日中降るとは思わなかった。でも、知人に言わせると今日は夕方からもっと降るって言ってたよと言われた。だからそんな時は折りたたみ傘を持ってゆくことと言われた。ほんとにそうだ。私は間がぬけていると思った。
今日は勉強の日。帰り、電車の中でコンビニで買った100円コーヒーを飲むことにした。駅の中にあるコンビニで買ってその前に電車が止まっている。始発なのだ。電車はすいてるし、持ってこいの場所。チョコを126円で買って一緒に食べた。おいしかった。疲れていたし、勉強中眠かったからちょうどいい。今日のミーティングは面白くなかった。男性3人と私のグループ。なんだか知らないがみんな変わり者の感じ。結局私が司会の役目。まとまりのないそれぞれが言いたいこと言っていた。それも率直。うそがない。なのに面白くない。なんなの?これって。
結局、人の話を聞かなくて自分勝手に話しているからみんなに相づち打ってるのが私だけだったから面白くなかったのだ。昼のミーティングもいまいちだった。これも司会の役目。最近このチームの人が話をするとその人の心のくせがわかってきて、次に話すであろう傾きも見えてしまう。それぞれの心のくせで話す。そこには煩悩で話すので、これを超えたら一歩前に進めるのにと思ってしまう。人のことはよくわかるが自分のことはわからないものだ。先週の土曜日のミーティングは違うメンバーとしたのでそこで私のつぶやきにその方が応えてくれた一言が素晴らしかった。
私の煩悩がつぶやいたのが「なんでこんな人と一緒にいるんだろう。まったくちっとも私の気持ちをわかってくれない」である。私の一番大切にしているアイデンティティに対して否定的なのだ。
その話をなんでしたかというと「今、あなたが超えたいと思っている課題は何でしょうか?」の質問に対してのミーティングをしたから。で、私のこの話に応えてくれたその人が話したことは「私もあるとき、「この人でよかった。この人だからこそ、乗り越えられたんだと思ったことがあった」と言われたのだ。そうだ、私も自分で何ともならなくて苦しかったことがあった。でも、そのとき、夫は動じなかった。だから、乗り越えられた。決してはげましてはくれなかったし、ほめてもくれない。いつもけなされてばかりいた。けれど、夫が私の母と同居してくれ、他人行儀でも逃げずにきっちり勤めを果たしてくれたことはなかなか出来ないことだった。それをすっかり忘れてしまって今の生活を不満に思っている自分がいる事に気がついた。
すべてをほしがっている自分の姿。その感謝の気持ちで家に帰って夫と話すと心の底が通じたのかやさしく感じられた。この気持ちをいつも忘れずに思い起こそう。それでも意見の相違はあるが、私の行動に対して何かと協力してくれるからそれでよし。私が夫の欲求に全面的に応えられないのと一緒で、多分応えたとしてそれと引き換えに私の欲求には応えてくれない。それは駆け引きになる。この転換に当たって言えることは自分はどうしたいかもっと、具体的にイメージしなければならない。夫にどうなってほしいか?今は少しのことで動揺し、お酒に逃げてしまい、何も考えようとしない。ほんの些細なことに勝手に悪い方に妄想して落ち込んでしまう。かといって何か考えているわけでもない。考えているとすれば、誰にこの問題を解決してもらおうか?である。仕方がないから私が夫をはげまし、事実を観るよう促し、動揺を抑えて、酒に逃げないように持っていくのが精いっぱい。そんな夫を見て、なんとかしなければと私は勉強してその道を見つけ、夫にも勉強するようすすめたが、いまだにわからないみたい。試練を逃げないで自分で解決出来る人になってほしい。それが私の願いなのだ。そのためにどう私が縁となってゆくかのヒントが畏敬と感謝の気持ちが私に必要だとわかりました。そのことをこのミーティングでヒントをもらったと思った。私が「この人あかんわ」ではなくこの人を「魂として私がはぐくまねばならないことがある」と思う姿勢を問われていると思った。