庭のくさとり

昨日まで寒かったのに今日はしっかり春。前から春が来てるはずが北風びゅーびゅー。まるでここは嵐が丘。確かに丘の上。北西の風をもろに受ける物件。西に大きな池。障害物なし。北は高低差2メートルはあるかな。したがって北西の風をもろに受ける我が家の壁。でもよく耐えてくれてる。20年住んでる昨年かな、やっと壁の塗り替えをした。今度はオフホワイトクリームっぽい色の単色にした。濃厚な色ははげるとみっともない。全然初期段階とは違う色になってしまい、哀れだった。半島のいりこみだから太平洋からの風が入り込んでこの状態だから海の近くはさぞ、風害があるだろう。風で頭の重いチューリップなんてみんな横倒しだわ。隣はいいよ。うちがみんな壁になってるからしっかり春のお花畑。仕方がない。先に購入されてたし、うちはそのあとで購入したから。それにしても、隣の奥さんは、お花好き。なので我が家からバラの開花の時期は香りがするし、うちの窓から眺めても素敵！
我が家は椿が見事に咲いた。大ぶりの紅白のまだら。一度に咲くんだよね。前の家にあった小さかった当時は一輪やっと咲いた苗を移植して20年今は見事に咲いてくれる。ゆきやなぎとのコラボで咲く。誰もめでてくれないけど、私一人が褒めてやる。この苗は母が買ったんだ。母はもうあの世に帰ったけど花はこの世にまだある。母も花が好きだった人だ。私も好き。土をいじるのも癒される。猫の額ほどの庭だけど土をはだしで踏んでみた。まだ冷たく骨に沁みたが裸足でひよこ草の雑草を今日は全部取ることが出来た。土に触れて私の体内にたまった磁気を流すために裸足がいいとどこかに書いてあったのでこれから暖かい日は裸足で庭を歩くつもり。
そういえば土掘ってたら白い幼虫が４，５匹出てきた。あれは蝉の幼虫かな。いつもよく見る。
ひとり言ばかり書いてこんなに文字が流れた。久しぶりにてゆうか1年半ぶりに読んでみたがさほど人間進歩してなかった。同じようなこと書いてるような。自分としてはこの2年で随分新発見やモノの見方のバカさ発見して多少賢くなったつもりだが私の場合インプットは多いがアウトプットの場や対称人物との共有がないのが欠点。何しろ私の近辺に私の興味の共通対象者がいないというところが哀しい。つまり、分かり合える人間がいないのだ～。
ま、私もあまり身の内を明かさないから。まして人の事にはあまり関心がないのでお付き合いが面倒。ひとり言がこんなに書けるなんていやはや、やっぱり文字化するのは面白い。インプットばかりではあふれてみんな忘れてしまってるかな。それとも年かな。家族間の話題にもならないわ。そんなくだらないことに興味持つ自分の関心事は苦労して得た知識も泡のようにどこかに消え去ってるのかな。ノートとってもまた全然違う知識が入ったら折り返して見もしないで次から次へと新しい知識が入ってくる時代だ。この79歳にして今までの情報は一体何だったのか。ネット世界になってドンドン次から次へとひっくり返る情報にあたふたしてる自分。それでもわくわく感はたまらない。旦那が「80近くなってそんなに知識入れてもあと何年生きれるんかしれんのに無駄なことはやめとけ」と夜遅くまで読んでる私をいなしてくれる。そんな考えもあるんかとも思うが何もしないでテレビばかり見てると其れこそ飽き飽きするわな～よくあきんで座ってれるわ。とも思う。今日の聞き流しネットから聞こえてきた中で歩くことで何か人間の中から違う感覚が出るとか言ってた。ちょっとこの言葉をまたどこかに結び付けるワードが入ってくるだろう。てな感じで今日はこれで終わろう。又続けて書けるといいんだが。