今年の現状から

2022年1月3日。
昨日2日久しぶりの三人の息子達もそろっての夕食。

魚大好きの次男の懐振る舞いもあって

長男の嫁も同調回路ありのひとなので乗りに乗って

美酒はやはりいけると長男も加担。

みんな元気盛りだから、マグロのトロ、はまちのしゃぶしゃぶ、数の子のおおおもりとあっという間に平らげる。

お正月の過ごし方もよそ様ではいろいろあるだろうけれど、うちでは男三人兄弟なので酒が入ると誰かが多弁になり笑いながら

普段言いにくいが言わなければならない言葉が単刀直入にぶちまけられる。

昨年はコロナ禍で酒入りの食事はお預け。

今年は長男夫婦の二人の孫への心配事が焦点。

我が家にもいろいろ試練があって乗り越えてこれた。

一昨年は長男の嫁の乳がん発覚。孫息子の不登校。私の急な子宮筋腫摘出手術。

昨年はこの件無事、乳がん摘出成功その後順調。私も元気に体調回復。孫も中三なので復活登校。

今年は高校何とか受験できるらしい。しかも結構進学に意欲が出てきた。

問題は長女。高校卒業後就職も決まり、今年から働く。親はそうして欲しいみたいだが昨日の話ぶりだと大学入学に対して

未練がありそうな、奨学金返済がネックらしい。これは母親の心配が後押ししてる感。

財政管理は母親。この母は出せないという。女に学歴はいらないという。息子は進学希望自分で支払えるから良しとするらしい。

ここいまいち不完全燃焼が実際就職してどう出るか。

私は祖母。77歳。ここ助けてやりたいが確実に足長おばーさんにはなれないから無責任に意見言えない・

本当に何がしたいためにという目的が決まってからそのため自分で稼いでどうしても足りないからと頼まれてからでも遅くないと思う。

今女性の結婚年齢も社会参加して経験踏んでからの結婚の方が子育てにも役に立つ。ここはグレーゾーンにしておこう。

まずいことに、彼氏が出来ちゃった。たぶん今熱病状態。

エスカレートをどこかで冷静に人間として受け止める鍛錬をここでしてほしいのが周囲の意見。

これからの世の中に出て出会う人間はわんさといる。自分にとってふさわしいかの判断はまだ未熟。

この男も未熟。男にとっては女は気楽な喜びかもしれないが女にとっての武器は体。

由緒ある家柄がバックアップしているわけでないので、波頭を超えての人生を乗り越える相棒と一緒になってほしい。

辛くなると簡単に逃げ出すか、何もしないかまだその試練に対しての人間の態度を見ていない段階ではきめてはいけない。

なんちゃって、この孫が幸せになってほしいということは一生懸命育ててきた両親の願いである。かなえてやりたい。

息子達から見た私達老人夫婦は現代社会についていけない未来に希望どころか口だけ出してても金も出したくない存在なのだと

だからできるだけ自立して元気で過ごしてくれと言っているように思った。

それが普通だろう。老人側はそうは見ない。

手も足も出すとボケると思ってお金も出さずにいるこの世代をしり目にまだ頑張らないと現状生活を維持しなければと

はたから見てもぎこちなくなった体に鞭打って車の運転病院通い、過去の情報元をたよりにその日暮らしで精いっぱいの日々の夫。

現実は難聴、涙腺不調、機械音痴、限定された情報のなか、補聴器充電に固定され早6か月以上使うことなく祭ってある。

これ以降は私の事。今日は字数オーバーなので終わる。