つれづれなるかも

興味のあることを日々書いてみます
(スポーツの話題が多いです)

一場投手イブに入籍

2004-12-24 08:48:42 | 野球
我が楽天に岩隈投手入団という吉報につづいてまたおめでたいニュースが飛び込んできました。
エース候補の新人、一場投手が今日にも結婚するんだそうです。
おめでとうございます。より一層励みになることを期待します。



というのは建前です。本音は「なにやってんの?」です。
高校時代から付き合っててプロ入りを節目に結婚というなら素直にお祝い出来るんですけれどもね。
交際半年で出来ちゃった結婚では・・・不注意だとしか言えません。
しかも半年前って栄養費問題で謹慎していた時期なんですよね。
はぁ~。
いくら投手として身体的に素質があったとしても、精神面に不安があると思われても仕方がありませんよ。
それと契約金を頭金にして五億円の豪邸を建てるんだとか。まだ活躍もしてないのに大丈夫なんでしょうか。
まあそれだけ自信があるんだと好意的に解釈しておきましょう。
噂によるとキャバクラ通いの大好きな一場選手。結婚でそういうお遊びをしなくなるなら大歓迎なんですけどね。

有馬WEEK その5

2004-12-24 08:38:21 | 競馬
1 1 (市) ゼンノロブロイ 牡 4  57.0 O.ペリエ
2 2    ピサノクウカイ 牡 3  55.0 藤田伸二
2 3  B ハイアーゲーム 牡 3  55.0 吉田豊
3 4 [地] コスモバルク 牡 3  55.0 五十嵐冬樹
3 5 ハーツクライ 牡 3  55.0 横山典弘
4 6 (父) シルクフェイマス 牡 5  57.0 四位洋文
4 7 ユキノサンロイヤル 牡 7  57.0 柴田善臣
5 8(父) ダイタクバートラム 牡 6  57.0 武豊
5 9(外) タップダンスシチー 牡 7  57.0 佐藤哲三
6 10 (父) デルタブルース 牡 3  55.0 D.ボニヤ
6 11 (父)(市) ヒシミラクル 牡 5  57.0 角田晃一
7 12 グレイトジャーニー 牡 3  55.0 小牧太
7 13 (父) ツルマルボーイ 牡 6  57.0 蛯名正義
8 14 コイントス 牡 6  57.0 岡部幸雄
8 15 アドマイヤドン 牡 5  57.0 安藤勝己

有馬記念の枠順発表になりましたね。
タップダンスシチーは9番枠。有馬では連対のない鬼門枠です。
二年連続勝利を達成した馬がいた翌年は前年勝利馬の枠番がくるというジンクスで注目していた12番枠にはグレイトジャーニーが入りました。
JCは5-5、阪神JFは3-3、朝日FSは4-4と枠ではゾロ目決着が続いていますが、その通りになっちゃうと1枠のロブロイは来ない???
中山2500Mでは大外枠はかなり不利です(スタートしてすぐコーナーがあるので)アドマイヤドンには良くない枠ですが、どうせ後ろからの競馬なら関係ないのでしょうか。
角田騎手が外目の枠が欲しいと言っていたヒシミラクルは11番。なかなかいいところではないでしょうか。
またロブロイをマークしたいバルクにとってもロブロイよりちょっと外の4番は歓迎でしょうね。

有馬WEEK その4

2004-12-23 13:27:58 | 競馬
さてもうすぐ枠順発表ですね、週末もなんとか天気が持ちそうですし、良馬場での決戦が見られそうですね。
その1はこちら、その2はこちら、その3はこちらです。
さて今日の本題に入る前に一つ、ウインブレイズの回避が決定しました。
代わりというわけではないのでしょうが、ユキノサンロイヤルが連闘で出走するそうです。
まず1~3で書けなかったユキノサンロイヤルについて補足しておきましょう。
・ユキノサンロイヤル 騎手 柴田善(乗替) 連闘 中山成績(4.1,2.12)
柴田騎手は有馬記念に勝ったことがありません。中山で4勝を挙げているものの12敗もしているので得意とはいえないように思います。96年の有馬記念でマイネルブリッジが連闘で3着に入っています。

今日は馬の調子を馬体から判断します。と、いってもこれは写真を見ただけでは素人には判断が付きませんので、私が参考にしている境勝太郎元調教師の馬体診断(スポニチ連載)をほぼそのまま転載したいと思います。この時点で出走表明していなかったユキノの分はありません。

・ゼンノロブロイ トモの筋肉が落ちてしまったのか、尾のつけ根の部分がとがって見える。牡馬の場合レースでの消耗が最も出やすいのがこのトモの部分。前肢部分は迫力満点なだけに余計に頼りなく感じる。能力上位だが過信は禁物。35点。

・コスモバルク 厳しいローテで全力を出しているにも係らず筋肉が落ちている個所は見当たらず、腹回りはふっくらした印象。タフで精神面がしっかりしているから。課題は折り合いだが、それがクリア出来れば好勝負必至。42点

・デルタブルース 骨太で力強さにあふれる馬体。原袋の大きさに心肺機能の高さが見える。筋肉量も十分で疲れは残っていない。40点。

・タップダンスシチー 海外遠征明けのせいか昨年のJCや今年の宝塚記念当時に比べると馬体の張りは今ひとつ。35点。

・シルクフェイマス 骨格のバランスが良い馬だが、腹の部分が巻き上がって見える。減った体が戻りきっていないのは不安。35点。

・ヒシミラクル 復活の気配がはっきり表れている。腹回りははち切れんばかりに充実。胸前の筋肉の盛り上がりも文句なし。トモは丸みを帯びており、首差しは実にすっきり。ここ2戦は筋肉の張りに関して物足りなさがあったが、今回は馬体のバランスはそのままに緩んでいた部分だけがキリッと締まっている。余力も十分。上り調子。50点(めったにつけない満点)。

・ダイタクバートラム 非常に均整の取れた馬体。窮屈なところが全くなく、前後肢ともに必要なところに筋肉がたっぷり。毛ヅヤの良さも際立っている。中2週でも反動は感じられず大駆けアリ。45点。

・ツルマルボーイ パワフルな馬体。両トモの発達は目を見張るものがある。前走から間隔を空けたのは正解。45点。

・アドマイヤドン 非常に柔らかい筋肉の持ち主で、全体のバランスも抜群。馬体からはマイナス要素なし。40点。

・コイントス 前肢の発達ぶりと首の太さが目立つ。対照的にトモは小さく映る。筋肉が落ちた感じはなく平行線。35点。

・ハーツクライ 秋3戦でも細くなった印象はない。もともと細身で迫力を感じさせる馬体ではない。30点。

・ハイアーゲーム 馬体には大物の相があるが上積みはひと息。素質はある。35点。

・グレイトジャーニー 全体的に細く映る。胸前の筋肉の盛り上がりが物足りない。上積み疑問。30点。

・ピサノクウカイ 成長途上の感は否めない。このメンバーではさすがに見劣り。30点。

◎総括
上位はヒシ、ダイタク、ツルマル。次いでバルク、デルタ、ドン。中2週のダイタクの高評価が印象的。ちなみにダイタク自身の中2週の成績は(2.4.2.2)間隔を空けないほうがよいタイプらしいです。
ロブロイの低評価も気になります。一番気になっていたシルクは不安が多く残念です。
当日の馬体重チェックし、パドックまで確認できれば言うことはありませんね。

速報!岩隈投手楽天へ

2004-12-22 19:02:43 | 野球
岩隈投手、楽天への金銭トレードが決まったそうです。いや~本当に良かった。
これですっきりと新年を迎えられることでしょう。
楽天の課題はなんと言っても投手力でしたからね。
岩隈投手には連続最多勝を目指して頑張って欲しいものです。
いや、やってくれるでしょう。これで成績が残せなければ叩かれるのは目に見えていますからね。

オリックス球団にもお礼を言いたいと思います。苦渋の選択だったでしょうが、本人の希望を叶えてくれてありがとう。
少し見直しました。

有馬WEEK その3

2004-12-22 07:56:03 | 競馬
もう明日の夕方には枠順が発表になるんですよね。ワクワクしてきました。
土曜日には雨が降るかもしれないとの予報です。パンパンの良馬場でのレースが見たいですよね。てるてる坊主でも作りますか。
今日は3日目のエントリーです。
その1はこちら、その2はこちらです。

有馬記念は冬の中山競馬場で行われることの意義が大きいと思います。最後の坂はたくさんのドラマを生んできましたからね。よって今日は出走馬の中山適正について調べてみましょう。

・ゼンノロブロイ (2.1.1.0) 着外が無いことから苦手ということは無いようです。昨年の有馬記念も3着ですし。
生涯で2度の着外は宝塚記念(阪神)と菊花賞(京都)の4着。右回りが苦手というよりはまだ本格化前だったと見ることも出来ます。ただ東京ほどの信用がおけないのも事実。

・コスモバルク (2.1.0.0) 中山競馬場では連を外していませんね。しかも3戦とも重賞ですから実績十分です。

・デルタブルース (1.0.0.0) 1戦しかしていないので適性云々を語るのは難しいです。右回り左回りともに得手不得手はなさそうです。

・タップダンスシチー (0.2.1.1) 意外なことに中山では勝っていません。あのコーナーと脚質が合わないんでしょうか。とはいえ4戦全部が重賞、うち2戦は有馬記念ですからね。一昨年は2着、昨年は8着。さて今年は?

・シルクフェイマス (0.0.0.0) なんとフェイマスは中山経験がないんですよね。予想の材料としては難しいです。
2つ勝っている重賞はどちらも京都、宝塚記念で2着に来ていることから右回りは問題ないようです。父マーベラスサンデーも中山では2戦しかしていませんが、その2戦ともに有馬記念でどちらも2着です。息子も2着?

・ヒシミラクル (0.0.0.1) さてミラクルが唯一走った中山のレースは3歳時の有馬記念のみです。菊花賞を勝ってからの直行でしたが11着と惨敗でした。菊花賞馬は有馬との相性はいいんですがねぇ。あの走法は中山には向いていない気もします。サッカーボーイ産句は冬の中山が苦手というデータもあります・・・。阪神、京都では勝っていますので右回りは問題なしです。

・ツルマルボーイ (0.0.0.2)ボーイも成績は良くありませんが、どちらもG1ですからね。昨年は馬場が悪くローテも厳しいなかでの4着でしたから、今年は上の着順が狙える?

・ダイタクバートラム (1.2.2.0)中山では3着を外していませんね。距離的にも問題なし。得意と言えるでしょう。

・ハーツクライ (0.0.0.1)唯一の経験は皐月賞のものです。後方からの競馬なので最後の直線は長いほうが良いようです。割引です。右回りは問題ないようです。

・ハイアーゲーム (0.0.0.2)どちらG2での成績です。東京以外では2着にも入っておらず典型的なサウスポー。陣営はプリンカーやハミなど工夫をするようですが・・・。

・アドマイヤドン (1.0.0.1)この成績は芝のみです。ダートを含めると(1.0.1.2)です。この1勝は2歳時の朝日杯でのG1勝ちです。メンバーのなかで唯一中山でのG1勝ち馬です。そういう意味では軽視出来ません。

・ウインブレイズ (2.2.1.5)2勝を挙げているのですから苦手ということはありませんが、重賞勝ちはなし。着外も多く得意ともいえませんね。

・グレイトジャーニー(0.0.0.2)どちらもG1ですから仕方ないのかもしれません。2つある重賞の連対はどちらも京都です。

・ピサノクウカイ (2.1.1.1)全3勝のうち2勝が中山なのでどちらかといえば得意なのでしょうが、重賞でもないので判断は難しいです。買うとしたら素質期待の先物買いで。

・コイントス (1.2.2.1)3着以内が5回とどちらかといえば得意と言えるでしょう。2002年は有馬記念で3着でしたがこのときはスタートから4番手で先行しました。ここ2戦は後方からの競馬になっていますが、岡部騎手はどう乗るのでしょう?

◎総括
タップ、ハイアー、ヒシ、ツルマルにはあまりよい条件ではなさそうです。
中山の重賞実績がある馬が穴を演出することが多い有馬記念ですが、該当しそうなのはドン、バートラムでしょうか。3着狙いならコイントス、ピサノクウカイも面白いです。ゼンノ、バルク、デルタに関してはマイナス要因にはならなそうです。

有馬WEEK その2

2004-12-21 14:29:37 | 競馬
有馬エントリその2です。その1はこちら
今日は馬のローテーションに注目してみます。

・ゼンノロブロイ 京都大章典→天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念

有力古馬の王道とも言えるローテーションです。過去秋天、JCを連勝して有馬に望んだ馬はスペシャルウィークとテイエムオペラオーの2頭だけです。スペシャルは2着、オペラオーは1着でした。しかしこの2頭とゼンノロブロイが同等の強さを持っているかどうかといわれると疑問です。天皇賞秋が初G1のロブロイに対し、他の2頭は3歳時にG1を勝っていますし、菊花賞でも連対、天皇賞春も勝っています。ロブロイのG1勝ちは東京コースでのみというのも不安です。絶対の頭とは言い切れないでしょう。

・ヒシミラクル 天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念

天皇賞が怪我からの一年ぶりの復帰レース。秋3戦目なのはローテ的には○。

・コスモバルク セントライト記念→菊花賞→ジャパンカップ→有馬記念

セントライト記念の前にも北海道競馬を使っており秋5戦目。菊→JC→有馬のローテで勝ったのはシルクジャスティスだけです。しかもシルクはJCでは凡走しており、疲れが残っていなかったとも考えられます。

・デルタブルース  兵庫特別→九十九里特別→菊花賞→ジャパンカップ→有馬記念

こちらも秋5戦目です。こちらは予定では菊花賞のあと放牧に出すつもりだったのを取りやめての参戦なので厳しいことは厳しいです(短期放牧にはだしたそうです)。

・ハーツクライ 神戸新聞杯→菊花賞→ジャパンカップ→有馬記念
・ハイアーゲーム オールカマー→菊花賞→ジャパンカップ→有馬記念

上記のバルク、バルク同様3歳のこのローテは厳しいが、この2頭はJCで好成績ではなかったことが逆に好印象。余力を残している可能性有り。

・グレイトジャーニー 神戸新聞杯→菊花賞→京阪杯→有馬記念

秋4戦目。同様に苦しいローテ。


・ダイタクバートラム 京都大章典→アルゼンチン共和国杯→ステイヤーズS→有馬記念

ステイヤーズSから中3週での出走です。過去3歳時のテイエムオペラオーが3着に入ったのが最高です。厳しいローテです。

・シルクフェイマス 天皇賞秋→有馬記念

この馬に関してはレースを使っていない=余力があると考えられるかどうかは微妙です。そもそも宝塚記念の疲れが抜けず、天皇賞の前に1戦使えなかったくらい身体の弱い馬なので。ジャパンカップも怪我&体調不良での回避ですし。
ローテ的にはJCを使わなかったことは好印象。

・ツルマルボーイ 天皇賞秋→有馬記念

こちらもJC回避は好印象。昨年は秋天→JC→有馬で4着。

・アドマイヤドン 南部杯→JBCクラシック→JCD→有馬記念

秋4戦目。今年はJCとJCDは同日開催だったので実質JC組と同様に考えられる。ローテ的はロブロイ同様難しい。

・ピサノクウカイ ニューマーケットC→冬至S→有馬記念

秋3戦目。中2週は厳しいが、似たようなタイプでマイネルブリッジが連闘で3着に来たこと有り。

・コイントス エニフS→福島記念→有馬記念

秋3戦目。間は一ヶ月以上空いておりローテ的には余力はあるはず。2002年有馬3着だったときも秋はアルゼンチン共和国杯しか使っていなかった。

・ウインブレイズ 天皇賞春以来の休み明け
・タップダンスシチー 凱旋門賞以来の休み明け

有馬記念は1年ぶりのトウカイテイオーが勝ったことのあるレース。久しぶりでも力がありしっかり調教が出来ていれば可能性有り。ただしタップの場合はJCにも登録しており、JCには使えない状態だったことも事実。

◎総括
ローテ的には余力のある馬を狙いたい。ただし今回余力のある馬は年齢や体調面に不安があるのも事実。
厳しいローテ組のほうが実績は上位なので判断が難しい。
シルクフェイマスが体重が戻っており当日体調が良いならばオススメ。ツルマルも◎。

有馬WEEK その1

2004-12-20 13:09:26 | 競馬
さていよいよ今週は有馬記念ですね。
私の秋のG1の現在の収支は元手1000円から始めて4勝6敗でプラス17400円です。
有馬ではこれを全部ツッこんで10万円を目指したいと思います。
ちなみに春の収支は1000円から始めてプラス27500円だったので有馬でスッても年間プラスは確定ということで(笑)

今年最後のお祭りだけあって月曜からいろんな情報が溢れ返っていますね。
今日から毎日いろんな情報をピックアップしていって予想の参考にしようと思っています。
ROMっている方で面白い情報をお持ちの方は是非TB&コメントで教えてくださいませ。

さて初日ということで登録馬と騎手を整理します。今年は牝馬の参戦がありませんね。
アドマイヤドン   5歳 安藤勝
ウインブレイズ   7歳 木幡
グレイトジャーニー 3歳 小牧
コイントス     6歳 岡部
コスモバルク    3歳 五十嵐
シルクフェイマス  5歳 四位
ゼンノロブロイ   4歳 ペリエ
ダイタクバートラム 6歳 武豊
タップダンスシチー 7歳 佐藤哲
ツルマルボーイ   6歳 蛯名
デルタブルース   3歳 ボニヤ
ハイアーゲーム   3歳 吉田豊
ハーツクライ    3歳 横山典
ピサノクウカイ   3歳 藤田
ヒシミラクル    5歳 角田

さて今日は騎手についての情報を。
◎まずロブロイのペリエ騎手はクリスエスに騎乗して有馬記念を2年連続制覇しています。経験は文句無しですね。ちなみに有馬記念で3年連続で勝った騎手はいません。しかしペリエ騎手は凱旋門賞を3年連続で勝った実績があり、今回も一気に達成してしまうかもしれません。
◎武豊騎手は昨日年間最多勝を更新する207勝を挙げました。海外100勝も挙げたことですし、一年最後の大レースを締めくくるのはこの騎手かもしれませんね。
◎このメンバーで有馬を勝ったことがあるのは岡部、ペリエ、武、蛯名、横山、藤田の6人です。
◎今日のスポーツ報知にバルクの五十嵐騎手の手記が掲載されていました。
五十嵐騎手は菊花賞で指示に反して逃げてしまい、JCではルメール騎手に替えられてしまいます。
結果は大健闘のJC2着。きっと悔しい思いをしているでしょう。その後馬主、調教師さんと話し合って今回はロブロイマークの抑える競馬をするという結論が出たんだそうです。ただその抑えることが難しい馬ではあるんですが。注目です。
◎ダイタクはデムーロ→武、デルタは安藤→ボニヤ、ハーツは武→横山、ハイアーはデムーロ→吉田豊と乗り替わっています。
ダイタクバートラムとハーツクライは同厩舎なので調教師さんの判断、安藤騎手は前々からの約束でアドマイヤドンを選んだようです。
◎ボニヤ騎手は重賞0勝・・・orz

◎その他の情報
・タップ→引退レース。現時点では絶好調だった昨年のJCの出来には及ばない。好調時の癖が出てきて復調気配。
・コイントス→調教ではロブロイとほぼ同じ時計を出す。復調気配。
・橋口厩舎は3頭出し。調教ではハーツが、実績ではツルマルが、中山巧者ではダイタクが良いという評価。
・シルク→飛節炎でジャパンCを回避。時計は良くないが馬体は回復。
・ハイアー→調教は良くないがJCの大負けは不利のために参考外。
・ヒシ→放馬したためカラ馬での時計。菊花賞のときも放馬したらしく縁起はいい。

杞憂

2004-12-19 08:23:57 | サッカー
サッカーのガルフ杯カタール大会(17日、カタール・ドーハ)は1次リーグ最終戦の2試合を行い、バーレーンが3-0でサウジアラビアを破り、1勝2分けのB組2位で4強入り。06年W杯アジア最終予選B組で対戦する日本にとって、バーレーンの急成長は脅威となる。

バーレーン、着々とチーム作りが進んでいるようですね。
サウジアラビアは最終予選ではA組の第2シードですからね。第3シードのバーレーンがそれに3-0で勝つということはB組は第2シードクラスのチームが二つあるとも言えます。
今回のアジアの出場枠は4.5枠。アジアカップで4位だったバーレーンは初出場も夢ではないと感じているでしょう。
アジアカップ2位の中国はもういないわけですし。
モチベーションはB組で一番高いかもしれません。
ドイツ戦でもそうでしたが、我が日本代表は立ち上がりに不安があります。ここでガンガン相手に攻められるとリズムがつかめないうちに失点を喫する可能性もありますからね。
バーレーンのように日本相手ですらガンガン攻めてくるチームとは相性が悪いような気がします。

さてもう一つ嫌な情報があります。北朝鮮チームが一次予選から大幅にメンバーを入れ替えてくるという噂があるのです。将軍様直属の軍隊の中にサッカーが出来るメンバーがいるそうで、そのメンバーを出してくるのではないかというのです。
更に彼らは退場覚悟で日本の主力メンバーを潰してくる可能性があります。
ドイツ戦を見れば主力のいない日本は怖くないと感じたに違いありませんから。
相手が普通の国であればここまでの心配をすることはないのですが、なにせ国家レベルで拉致という犯罪を犯しながら居直っているような国です。軍隊を出してくるということは相手は戦争のつもりなのです。そんな相手が初戦だとは・・・。
ここで主力に怪我が出てしまったらその後のバーレーン戦、イラン戦はどうなってしまうのでしょう?

杞憂に終わってくれればいいのですが、準備だけは怠ってはいけません。政治的にいろいろ交渉して今よりよい状況で初戦を迎えることが一つ、そして万が一のことを考えて全てのポジションにおいて控えの選手をきちんとセレクトし、どんな状況になってもチーム力を落とさないようにしなければなりません。
残された期間は短いですが本当に心配です。

見苦しいのは止めて

2004-12-18 20:20:36 | 野球
岩隈問題は本人が改めてオリックス入りを拒否しましたね。今後の交渉は選手会に一任するそうです。
自分のことなのに選手会に一任してどうするんだ?という意見もあるでしょうが、本人がいくら拒否しても球団側が認めないのであれば最後は専門家同士の法律論になってしまうのも仕方のないことかもしれません。
しかしオリックスという球団はよく言えば粘り強い、悪く言えばしつこい球団ですよね。
これが他球団ならあっさり引いているようにも思います。
とにもかくにも問題を長引かせることは良くありません。本人も球団もどんどんイメージが悪くなっていきます。
ファンスポーツなんですからイメージは大切ですよ。
オリックスは今までもイメージを悪くするようなことをいろいろ起こしていますよね。スカウトの自殺とか、イチロー選手をポスティングで売ったのにそのお金をチームの強化には使わなかったり・・・。
たしかに一興行として少しでも利益を出そうとすると強行な姿勢を取らざるをえないときもあるんでしょうが、子供に夢を与えるファンスポーツだという視点を忘れないで欲しいです。

さてファンの視点から見ておかしいと思うことはオフの契約更改でいろいろ出てきていますね。
この件については旧ダイエー陣の数字を見てからまとめて書きたいと思います。
ただ一点。巨人の上原選手が3億→3億3500万円という提示にかなりご立腹なんだとか。
本人は4億は貰えると思っていたそうで。
上原選手は自分のHPも持っており、日頃から野球界に対していろんなことを本音で語ってくれて好きな選手の一人なんですが、この契約更改に関しては上原選手を支持できませんね。
巨人が全体的に今までの無謀な年俸を抑えようとしているのは当然理解できます。視聴率も観客動員も落ちているわけですし。球界全体のバランスも考えてのことだと思います。
そういう状況を上原選手は知らないはずはないと思うんですけれどもね。
ベースがアップしているのにアップ率に拘る選手が多いことも疑問です。

この敗戦は糧になるのか?

2004-12-17 10:25:44 | サッカー
久々に仕事もお休みでじっくり見られた日本代表のドイツとの親善試合。
正直ガッカリの内容でした。結果だけ見ても0-3の完敗でしたが、0-5ぐらいで負けていてもおかしくなかったと思います。
これがFIFAランキング16位と17位のチームの試合なんでしょうか?

先日のエントリーで日本代表にはザスパ草津に見習って気持ちだけは負けないで欲しい旨を書きましたが、その「気持ち」が感じられなかったのが一番残念です。
立ち上がりからドイツに押し込まれてしまい、気持ちを保つことが出来なかったのでしょうか。
唯一気持ちを感じるプレーが見られたのはここでの活躍こそが自チームへのアピールに繋がる高原選手だけでしたね。
残念ながら空回り気味でしたが。
他の選手は親善試合だからとドイツを侮っていたのでしょうか?予選のないドイツにとっては一つ一つの親善試合に本気で臨んでくることはわかっていたはずなのに。それともリーグ戦の疲れでしょうか?

まず守備陣がめちゃくちゃでした。ゴール前でドイツの選手が完全にフリーでいる場面を何回見たでしょうか。
宮本、中澤、松田の辞退があり、ベストメンバーでなかったのは事実です。しかし人が入れ替わればなにも出来ないジーコ方式の弱点が完全に露呈したと思います。最終予選で宮本や中澤が出られない事態も想定できるわけですから、守備での約束事をチームで持っていないのは困ります。

攻撃に関してはまずチャンスメイクすらほとんど出来ていませんでしたね。中村、小野、中田の誰か一人でも加わっていればまた違った展開もあったんでしょうが。まずFW陣の相性がいまいちのように思います。
鈴木&高原、玉田&大久保の組み合わせはちょっと素人が考えても合わなそうですよね。
高原&玉田の時は少し形は作れた場面もあったので再考してほしいです。
私がいつも文句を言っている加地、三都主は今回は4バックの両端。ドイツが中を固めていたこともあって数少ないチャンスはこの二人から生まれていました。ただその攻撃への貢献度を上回るほど守備で足を引っ張っているように感じました。
小笠原選手はいいボールも出していましたが、奪われる場面も多く、中盤でボールを持てないのが不満です。
位置取りも後ろ気味で4バック3ボランチのような形に見えました。
藤田選手は年齢もあるんでしょうが、スタメンで使うのは厳しいですよね。目立ったのは空振りだけでした。この位置で若手を試して欲しいんですが。

今回の大敗はジーコ監督もショックだったようです、以前もアルゼンチン相手の大敗でDF陣を総とっかえしたことがありましたが、昨日の試合結果で同じような粛清が行われるような気もします。二度と呼ばれない選手が何人かいそうです。
と、まあここで愚痴ってみても本番の北朝鮮戦はたったの2ヵ月後。その間には天皇杯しかないんですから、急に新星が出てくるわけもなく、監督が代わるわけもありませんから気持ちを切り替えて前に進むかないんですけれどね。

一方のドイツ代表は素晴らしい試合でしたね。フィジカル、高さ、技術ともにさすがでした。
バラックはW杯で世界的な大スターへ登りつめるかもしれませんね。