画像は「湖上の舞」
2023年3月21日 さいたま市 盆栽美術館に於いて 富士桜の種類である「湖上の舞」という品種の
初心者むけ盆栽講座を行いました。
残念ながら 撮影している暇がなく、画像がほとんどありません。
湖上の舞 今回の素材
バラ科サクラ亜科サクラ属 雲龍性(自然に枝がジグザグになる)の富士桜の品種。
耐寒性の落葉高木 花は一重。
今回の完成図
みずやり
水は好む、土の表面が乾いたらたっぷりやる。
今回の完成図
置き場
春・秋 日照を好むので 日当たりの良い風通しのよいところ。
夏 真夏は西日が当たりにくい場所を選ぶ、または日よけを考えます。
冬 軒下などの直接 霜に当たらないように。(葉が落ちて4,5日経ってから移動する)
移動の際は 雨の日、曇りの日を選ぶ。
肥料
真冬、真夏は お休み。 3月~12月 (梅雨時は肥料を外す) ひと月に1回程度。
剪定
花後新芽が出てきたときに なるべく短くする。
5月下旬~6月初めまで とする。
その後は葉が落ちるまで(12月ごろ)剪定はしない。(ヤゴ芽、土用芽はいつでも落とせる)
こちらも 桜の剪定(ミドリサクラ) ご覧ください
植え替え
2年に一度くらい。 花後に行う。
病害虫
アブラムシ 毛虫
発見次第 ホームセンターなどで売っている 「バラ用」の消毒薬などを用います。
朝か夕方 日差しの弱い、気温の低い時に。 かつ 葉の裏側にかかるように。
こちらは 「ミドリ桜」(一昨年に かんたん盆栽講座の材料として皆さんと作りました。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます