住めば都!?~中国北京生活~台湾系カナダ人の夫と日本人妻の日常ブログ

2015年7月〜2017年1月北京在住。オモローな北京生活も終了し本帰国したので日本や台湾の事を気ままに綴ります!

中国「一人っ子政策」にも色んなパターンがある

2016-02-28 09:40:35 | 北京おもしろ情報
blog記事のカテゴリを「おもしろ情報」に分類していいのかわからないけど最近聞いた興味深い話💡

この前の中国語のレッスンで先生と家族や兄弟について話をしていた時のこと、以下2人の会話。

Kana「先生は兄弟いるの?」
先生「5歳年上のお兄ちゃんが1人いるよ!」
Kana「え?中国って一人っ子政策あるから1人じゃないの??」
先生「1人目が女の子だったら4年の期間をあければ2人目もOKなんだよ。」
Kana「へ~そうなんだ!知らなかった。え…?😳けど先生はお兄ちゃんがいるの??何で?」
先生「…😅それはですねぇ。ちょっと両親がお金払ったんですねぇ。」
Kana「え?誰に?病院に?国?警察?」
先生「病院じゃないね。役人みたいな??そんなとこ😓」

こんな感じ。先生の出身は少し田舎の方だからこんなことが可能だったらしい。北京だともっと厳しいから北京の友達にお兄ちゃんがいると話すと私と同じく「何で?」という話になるんだって。4年の期間をあけて2人目を作っていいというのも、OKという地域も駄目という地域もあって様々らしいです😅田舎だと男の子は働き手になるし跡取りになるから2人目を容認するのかな?

「一人っ子政策」は絶対に1人の子供しか作ったらいけないものだと思っていたのでビックリしました。気になって少し調べたら中国人の女性と結婚した日本人男性のblogを発見しました。その人は自分が日本人(外国人)なので「一人っ子政策」は関係の無いものだと思っていたけど、子供が出来て産むとなると国に許可のようなものを発行してもらい その時に出産予定日を記入するので予定日の1週間前くらいから「生まれたか?」という連絡が頻繁にきて生まれた後は「男か女か?」という事を報告して男の子だったらその後は子供を作らないように「不妊手術」を強制されたそう😱怖い…。勿論無視しているそうですが従わないと中国国籍は貰えないし中国で教育も受けれないとかなんとか。その方は中国で子育てするつもりは無いみたいだからいいけどさ。不妊手術って具体的に何をするかよくわからないけど、子宮をとるとか?アソコを麻酔なしで縫い付けられるとか怖い話もチラホラ聞きました…💦女性の人権、丸無視ですね。

北京の日本人のお友達は旦那様が北京人なので、子供は1人だけしかいけないのか?と気になって聞いてみたら「うちは私が日本人だから何人産んでも大丈夫だよー!」だって。妊婦が日本人(外国人)ならいいのか??お友達の場合は子供を産む時の許可的なものも何もなかったらしい。やっぱり旦那様が「北京人」というのも大きいのかも?と彼女は話していて「北京人」だと色々と優遇されることがあるから地方出身の女子は何とか北京籍の男性をgetしたいらしい。。

一人っ子政策を無視して子供を産んだ場合は戸籍に載せることが出来ないので学校に行けなかったりする事もあるみたいだし自分が無いもののように扱われるし子供が可哀想だなぁ…😔人身売買や臓器売買など悪い犯罪にもつながりそうだし。

闇は深そうです。
都市部はそうでもなくても田舎のほうは、まだまだ色々とありそうですね。中国はお金があれば大概のことは解決できてしまいそうなので貧富の差は色々な格差を生み出してますね。不公平な世の中…はぁぁぁ(´Д` )いいのか悪いのか。

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