神奈川シニア連合ブログ

神奈川シニア連合の日々の活動等を記載します。

2015年度「退職者会産別代表者会議」を開催しました

2015-06-02 08:33:09 | 日記
今年度の神奈川シニア連合の行事の一つである退職者会産別代表者会議は5月29日(金)14時から横浜市・ワークピア横浜で産別代表者19名、神奈川シニア連合役員23名が参加し3部構成で開催しました。

第1部の講演は池田事務局長の司会進行によりNTTグループ関連会社であるテルウエル・ライフアシストの鈴木崇ファイナンシャルプランナー(CFP)から「相続・生前贈与における保険活用の効果」を題名に①なぜいま相続対策なのか?②賢い資産の遺し方③上手な資産の増やし方等について1時間に亘り講義を受けましたが時間の関係で残念ながら質問の時間を設けることが出来ませんでした。
第2部の会議は加納事務局次長の司会進行で始まり、先ず新田会長から

①昭和7年生まれ83歳太平洋戦争の時は中学1年生、軍事教練では兵隊から殴られ、米軍の飛行機から機銃掃射されたことも経験している。②今、国が行なおうとしている混合診療が導入された場合、保険外の診療の費用は患者の負担となり、お金のある人とない人の間で、不公平が生じる。③安保国会の審議を見ていると戦争に向かう法案は絶対反対である等の挨拶を述べました。引き続き池田事務局長より、シニア連合の今年度の活動経過と今後の取り組み(現状と課題)について報告と提起がありました。この中の今後の主な活動予定の中で今年も「東日本大震災復興支援現地視察研修旅行」を10月25日(日)~26日(月)に実施するが今年は戦後70年の節目の年で茨城県方面の戦跡地も訪問することを考えてるので多くの会員が参加して欲しいと提起されました。
続いて連合神奈川の活動状況では、連合神奈川・渡部副事務局長から①かながわ中央メーデーでのタオル拠出運動は4,585本のタオルが集まった②統一地方選の結果③政策制度要求は絞り込みを行っている④春闘結果の状況⑤労働法制改悪阻止の運動等の報告がありました。
シニア連合活動に対する要望と意見交換は一産別から現役に対し地方選挙の立会人をしたが、65歳以下の投票者は32%であった。対処策が必要であるとの意見がありました。
第3部の懇親は井上事務局次長の司会進行により野中顧問の乾杯の挨拶①国会前の座り込み行ったがシュプレヒコール「残業代ゼロより過労死ゼロ」を実現しろ!に違和感をもち時代の差を感じた②安倍内閣の戦争法案の行く末を見るまで死ねないので頑張ると唱えて乾杯の音頭をし、その後は各テーブル毎で日頃の活動に対する産別相互の意見交換を和やかに行い17時45分に井上事務局次長の関東の一発締めで解散となりました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿