ネットで調べものをするとき、もはやGoogleなどの
検索エンジンを使わない、、、って知っていました⁉
みながみなではないでしょうけれど、
今や、知りたいことはまずYoutubeで検索するそうなんです。
そういえば、私も…
ロードバイクの乗り降りの仕方は
Youtubeで探したっけ……
(結局、乗らずじまい

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さて、今は時間さえあれば、パン作り動画を手当たり次第(!)に
眺めている私ですが、
昨年末ごろは、三國清三シェフのお料理チャンネルにはまっていました。

こちらは……
ポークソテー マスタード&生クリームのソースがけ。

こちらを観ました!
(すみません、埋め込みをしていないので、ご興味ある方はYoutubeで検索を)
シェフ愛用のディジョンマスタードが、うちにもあったので……。
とっても濃厚で、美味しかったです。
同シェフの配信も、かなりの数見たのですが、
ちょっとした料理のコツ…というか、そこまでもいかない心得的なもので
印象深い言葉が2つあります。
ひとつは
「野菜は、硬いものから炒める」
……。
これを読んで「当たり前じゃん!」と多くの方が思ったことでしょう。
でも、
シェフの動画を観ていただけるとわかるのですが、
その言葉に最初は違和感を持つのです。
というのも、「硬いものから」といいつつ、ほとんど時間差がなく
次々にフライパンへ入れていくから。
例えばニンジン、玉ねぎ、えのきだけ、があったとして
ニンジンが一番最初なのはわかるのですが、シェフの手つきをみていると
ニンジンを入れてしばらく炒めてから、、、などとせず
すぐに、玉ねぎ、えのき、と入れていくので


と思ってしまうのです。
ところが、三國シェフはこうおっしゃいます。
「この2,3秒の差が大きいんです」


私も試しに、やってみました。
そしたら、確かに、仕上がりが違うのです。火の通り方が、どの食材にも等しくなるというか。
それ以来、例え数秒の差だとしても、
きちんと硬いものから順番に、炒めていくことを心がけるようになりました。
(ちなみに、ピーマンなど歯ごたえが欲しいものは、同シェフの場合
最後に入れることが多いようです)
もうひとつは
「アクも、力なり。」
味わいの一部になるから、取り過ぎないで、とのこと。
今まで文字通り、アク=悪と思っていたので、
できるだけ取ろうとしていましたが、
そこそこで大丈夫なんだ、と気持ちが軽くなりました。
こうして、日常の家事にも役立つアドバイスを
著名人からもらえる機会が得られるって、いい時代ですね。
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おまけですが、最近の私のパンづくりは……

ついに、ついに、フランスパンっぽい気泡を
つくれるようになりました!
何しろ、一番最初に、フランスパン作りにトライしたときは
↓

どう見ても、コッペパンになってしまったので

我ながら、かなり進歩したかと。
そして

こちらは角食パン・・・のつもり。
ちゃんとした角食パン用の型を持っていないので
↓

こういうのです。
自宅にあるパウンドケーキ型に
トースターのトレイを蓋代わりにして
↓

上から耐熱グラタン皿を重石にしました……。
(まあ結局、パウンド型なので、台形になってしまうのですが)
さしずめ、虎柄シマシマ食パン、でしょうか。