珍しく光の降りそそぐリビングにねっころがっていたら
微かに・・猫のおしっこの匂いがした
ジュニアのかな？・・とふと思う
普段は漂ってこなかった匂い・・風のいたずらか・・
今日にかぎって・・匂いが鼻をかすめ・・
私を楽しませ
しばらくしたら・・・・・跡形もなく消えた
感傷深くなっていた私は・・しみじみと思う
いつか・・みんな・・いなくなる
猫達だけでなく私も含めて・・命あるものは、やがて消える
その居なくなることに・・どう・・折り合いをつけるか
それが・・私の永遠のテーマなのだと思う
折り合いをつけれる切り札のようなカードなんて
どこにも存在しなくて・・
でも・・だからこそ・・私は・・つちびとを作っていくのだろうなあ
私が・・消えるまで・・必死で、切り札のようなつちびとを求め続けるのだろうなあ
新たなつちびと（陶人形）にとりかかりました
タイトルは・・たぶん・・『キミのための子守唄』
まだまだ・・作品完成までには・・ひと山もふた山もありそうですが・・・
山を越えれるのを待っていただけたら・・嬉しいです
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