命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

初日のこと

お寺でのつちびと展初日、お花を届けてくださった方がいました

届けてくださったのは・・燈舎の佐々木さん

 

前日の搬入にも朝早くからお手伝いくださっていたのに

ありがた過ぎます

そして・・なにより

燈舎でのつちびと展の恩恵で・・佐々木さんがいてくださると心からホッとするのです

一人ではないと思えるのです

 

持ってきてくださったお花は・・さっそくピアノの上のソラネコの真ん中に

 

 

 

そしたら・・ふと思ったのです

佐々木さんは、つちびと展の開催を祝って

初日にお花を持ってきてくださったのですが・・

 

アルの命日でもある17日だったから

自己中のアルは自分に届けられたと思って、ご機嫌なのではないか・・と

 

そして・・その夜

家に帰ってから考えたのです

 

誰かが亡くなった日のことを

『命日』と呼びだしたのはどうしてなのだろう・・と

誰が・・どんな意味で、その日を命日と呼んだのだろうと

 

生まれた日を誕生日と呼ぶのは素直にわかる

亡くなった日は・・それでいくなら「亡日」とかと呼びそうなのに

命(いのち)の日と呼ぶことの不思議さに改めて気づいた

 

 

命日は・・命を終えた日なのか

新たな形の命が始まった日なのか

 

それとも・・その命の存在を思い出すための日なのか

そんなことを考えていた

 

お寺でのつちびと展は・・

逝ってしまった命たちが時々笑ってくれているように感じる不思議な展示会だ

お墓がが見えてるからか・・

 

時々・・あっちの世界からこっちをのぞいてくれているような気がする

 

 

本日2日目です

これまでにないほど広い場所で・・たくさんのつちびと達にゆったりと会っていただけます

特別な時を過ごしていただけたら嬉しいです

 

 

可南は、食事に行ったりなど少し席を外すことはありますが

基本11時から6時まで在廊しています

 

人気ブログランキングに参加しています

ぽちっと応援していただけたら励みになります

 

可南つちびと展 in應典院

***

特設サイト更新いたしました

私へのメールでお問い合わせやご購入も可能です

可南  kanansgallery@infoseek.jp


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事