何度か失敗して やり直しに挑んでいたつちびと
やっと 出来た・・・
作ろうと思ったときは
息子の背におんぶされている老母・・を作るはずだった
やり直したときも・・・途中まで
背負っているのは 息子のはずだった
もともと、立たせるのが無理なほど
難しいバランス
何度チャレンジしても 倒れる
なのに・・・二日ほど前ぐらいから
バランスだけの問題ではなく
息子にしようと思っても・・・なぜか・・・土がいやがる
と言うか・・・背負っているのが 子供ではなく
彼女の夫になってしまう
そっちの方が、土にとって自然で しっくりくる
悩みに悩んだ挙句・・・素直になることにした
あがなう事をやめた
子供が、子供がと思うことをやめた
そしたら・・・こけずに・・立った
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昨日、母への想いをブログに書いて
何人かの方から 暖かいお言葉を頂いた
そうですよね・・・
母は・・・娘が自らを責めることなど望んでいないのは
なんとなく分かるのです
以前作ったつちびとの言葉
『お母ちゃん、ごめん
自分の幸せ 優先して・・・』
『おかしな子やなあ
大きななりして 泣いたりして
あんたが 幸せなんが 一番や』
そんなふうに 書いてる自分もいるのです
でも・・・そうじゃない自分もいて・・・
行ったり来たり・・・
でも・・・無理は駄目だよね
子供が、子供がとこだわって
なんとか息子に背負わそうとした時・・つちびとは失敗して
そのことにこだわらなくなった時・・・完成した
何かを示唆してくれているように思えます
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背負われる人も、背負う人も・・・
わらっていたい・・・よね
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