こんばんは。TERAOです。
最近、子供に絵本を読み聞かせるのが楽しみになっております。
どんな絵本が良いのかインターネットやら図書館のおススメなど調べ、入手しておりますが、いわゆる名作と言われる絵本はここ数十年あまり変化ないようです。
そんな中で、「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本に出会いました。
恥ずかしながら全然知らなかったのですが、大人が読んでも考えさせられる絵本でした。
物を買う為に働き、買ってまた次の物が欲しくなりまた働く。人生のほとんどを仕事に費やす人生。どんどん物を売る為に生産する使い捨てのような経済成長だけを考えた世の中。このままで地球は持つのかなって考えさせられます。でも、そんな世の中の仕組みを享受している自分自身もいるからこそ、今更どうしようもないとも思わせる絵本でした。
子供に読み聞かせていましたが、自分自身が最後まで夢中になって読んでいました。
子供は気づいたら途中で寝ていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます