いよいよ北海道を離れることになりました。
東北を釣る予定ですが、最後にイトウをつりたいと思い道北へ
結果は釣れなかったですが、行った記念に記録を残しておきます。
昨日弟子屈を離れ七時間くらい運転して中頓別へ。道の駅で車中泊をします。
朝起きて猿払川へ。
連日雨で、今日も降ったりやんだり。
豊富町に繋がる砂利道を走りながら入れそうなポイントを探します。
猿払川は釧路湿原のような感じで、植物が生い茂りなかなか近づけません。入れそうなところがありましたが、下がグチャグチャで足が泥に沈んで危ないので断念。車で上流の方まで走ります。
橋があり、川を見てみますがすごく濁っていて足場もなく、雨のせいかどろどろで釣りにならなそうというか、こんなところでやりたくないので断念。
次にもっと上流の猿払川支流の川をみてみました。
ここも泥の川で、渓流好きな僕にはすごく苦痛な釣りでした。
毛鉤に食いつけない小さな魚に遊ばれながらも一匹かかり、白い魚体が見えて、ちびイトウかと思いましたがウグイでした…
猿払川はとにかく虫が多かったです。
猿払川を後にして朱鞠内湖を目指しながらサロベツ川、天塩川をみました。
サロベツ川は音類橋というポイントが有名らしく、見てみましたが湿原河川という感じで、釣りをするきは起きなかったですが、良い雰囲気です。こういう濁った流れのないところにイトウは居るんだなと勉強になりました。
天塩川はとても大きな川で、今日は雨のせいか濁流で釣りにならなそうな感じでしたが、普通の時は大物がいそうな立派な川でした。
そして朱鞠内湖に向かいます。
朱鞠内湖は水こそきれいではないですが、景色はとても良いです。
釣り券を購入し、駐車場の前でやりました。
二時間ほど竿を振りましたが当たり無し…
釣り人は誰も居ませんでしたが観光の人らが増えてきたので退散。
船も出ていたのでそれを使って別のポイントに行ってたら釣れたのかもしれません。
最後の北海道での釣りは残念な結果に終わってしまいましたが、どんな場所なのかわかって良かったです。
まだ釣っていない忠類川のカラフトマス、然別川のミヤベイワナ、そして道北のイトウ。心残りはあるのでまたいつか北海道に来たいと思います。