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韓国ニュース
『チーム106』カルロバンダム、スーパーレース2ゲブムン準優勝チャージ
[アジア経済] 2011年05月09日(月)午前08:00
[霊岩(全南)=スポーツニッポンパクソンギ記者]'EXR TEAM106'カルロバンダム(写真左端)が先月24日、全羅南道霊岩コリアインターナショナルサーキットで開かれた'チビンスーパーレース』の開幕戦で『ハローTVストックカー』と『ジェネシスクーペ'二部門でも準優勝を占めた。
昨年、国内のモータースポーツにデビューし、今年の『EXR TEAM106』に新たに巣を振ったカルロバンダム(25、Carlo van Dam)は、『ハローTVストックカー』クラスで、昨年のチャンピオンバータクとキムウイス選手などとの競合を行い、予選2位最後の2位を占めた。
また、初めて出場した『ジェネシスクーペ』のクラスでも準優勝を占めており、過去のF3チャンピオンの実力を遺憾なく見せてくれた。
カルロバンダムは、"『EXR TEAM106'ドライバーとして初出場した開幕戦で優勝することができなくて残念だ"とし"しかし、ハローTVクラスと初めて出場したジェネシスクーペのクラスでも準優勝をしたことで満足している"と自らを評価した。
続いて、"一歩遅れてチームに合流し、難しさもあったが、チームワークをじっくりと合わせて行っており、車にも適応したので、次の試合では必ず優勝する"と強い自信を見せた。
リュシウォン監督は"開幕戦での目標だった優勝ができなくて残念だが、カルロバンダムが'ハローTV'、'ジェネシスクーペ』のクラスでも準優勝した"とし、"チームのドライバーの誰もが完全に霊岩のサーキットに適応し、高度な実力を立証した"と所感を伝えた。
『EXR TEAM106』は、今月28日テベクレーシングパークで開催予定のチビンスーパーレース2戦で『ハローTV'、'ジェネシスクーペ』、そして『ネクセンN9000』の3つのクラスに出場する予定だ。