都心積雪27センチ 45年ぶりの大雪
2月9日 7時34分
発達した低気圧の影響で、関東甲信地方で記録的な大雪となり、東京の都心では8日夜遅く、45年ぶりに積雪が27センチに達しました。
東北の太平洋側では9日も雪が降り続き、大雪となっていて、気象庁は路面の凍結や交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧が発達しながら東日本の南岸を進んだため8日から9日未明にかけて関東甲信地方では記録的な大雪となりました。
▽東京の都心の積雪は8日夜遅く、昭和44年以来45年ぶりに27センチに達したほか、▽千葉市では9日未明、33センチの積雪を観測し、昭和41年に観測を始めてから最も多くなりました。
雪は関東甲信ではやみましたが、東北の太平洋側では降り続き、午前8時の積雪は▽福島市で43センチ、▽仙台市で34センチとなっています。
▽仙台市では、一時、積雪が35センチに達し昭和11年以来、78年ぶりの大雪になっています。
風も強まり、最大瞬間風速は▽青森県八戸市で午前8時半ごろ21.1メートルを観測しました。
低気圧が三陸沖に進んでいるため、東北の太平洋側では9日夜にかけて雪が降り続く見込みです。
10日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで東北の太平洋側の山沿いで40センチ、平地で30センチと予想されています。
東北では風の強い状態が昼ごろにかけて続く見通しで、最大風速は、陸上で15メートル、最大瞬間風速は25メートルから30メートルに達すると予想されています。
関東と東北の太平洋沿岸は大しけになる見込みです。
気象庁は路面の凍結や吹雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
また、関東地方では、日中は晴れて気温が10度前後まで上がる見込みで、屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。
2月9日 7時34分
発達した低気圧の影響で、関東甲信地方で記録的な大雪となり、東京の都心では8日夜遅く、45年ぶりに積雪が27センチに達しました。
東北の太平洋側では9日も雪が降り続き、大雪となっていて、気象庁は路面の凍結や交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧が発達しながら東日本の南岸を進んだため8日から9日未明にかけて関東甲信地方では記録的な大雪となりました。
▽東京の都心の積雪は8日夜遅く、昭和44年以来45年ぶりに27センチに達したほか、▽千葉市では9日未明、33センチの積雪を観測し、昭和41年に観測を始めてから最も多くなりました。
雪は関東甲信ではやみましたが、東北の太平洋側では降り続き、午前8時の積雪は▽福島市で43センチ、▽仙台市で34センチとなっています。
▽仙台市では、一時、積雪が35センチに達し昭和11年以来、78年ぶりの大雪になっています。
風も強まり、最大瞬間風速は▽青森県八戸市で午前8時半ごろ21.1メートルを観測しました。
低気圧が三陸沖に進んでいるため、東北の太平洋側では9日夜にかけて雪が降り続く見込みです。
10日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで東北の太平洋側の山沿いで40センチ、平地で30センチと予想されています。
東北では風の強い状態が昼ごろにかけて続く見通しで、最大風速は、陸上で15メートル、最大瞬間風速は25メートルから30メートルに達すると予想されています。
関東と東北の太平洋沿岸は大しけになる見込みです。
気象庁は路面の凍結や吹雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
また、関東地方では、日中は晴れて気温が10度前後まで上がる見込みで、屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。