国内ニュース
サンスポサイト・・・・・
パク・クァンヒョン、ヨンハさん鎮魂歌捧ぐ
2011.5.16 05:03
韓流スター、パク・クァンヒョン【フォト】
韓流スター、パク・クァンヒョン(33)が15日、東京・タワーレコード渋谷店で日本メジャーデビュー記念イベントを行った。
昨年6月に自殺した韓流スター、パク・ヨンハさん(享年32)の大親友で、11日に発売したデビュー曲「Dear…」は故人に捧げた鎮魂歌でもある。思い出を聞かれると、「それは…メディアでもうたくさん言いましたから、ここではちょっと…。いい人だった」と沈痛な表情を浮かべた。
♪なぜひとりで決めてしまったのか…と、友を救えなかったことを嘆く切ない同曲の歌詞に、200人からはすすり泣きが漏れていた。
追記
エンタメコリア
記事入力 : 2011/05/16 10:40:11
パク・クァンヒョン、メジャーデビューシングル発売記念イベントを開催
パク・クァンヒョン
15日午後2時、俳優パク・クァンヒョンが、日本メジャーデビューシングル「Dear…」の発売記念プレミアムイベントを東京・タワーレコード渋谷店B1「STAGE ONE」にて開催した。
昨年11月に「守りたい」をリリースして日本歌手デビューを果たしたパク・クァンヒョンだが、今月11日にインペリアルレコードから「Dear…」でメジャーデビューを果たした。
この日のイベントでは、「守りたい」と「Dear…」を披露。「Dear…」は「親愛なる人へ捧ぐ歌」ということで、昨年この世を去った親友パク・ヨンハさんへのレクイエムとして、物悲しくもしっとり情感たっぷりに歌い上げた。観客の中には涙ぐむ人もいたほど。
「Dear…」は「友達や家族など愛する人が逝ってしまった悲しみ、つらさを歌った歌」と説明。それにちなんで故パク・ヨンハさんへの思いをあらためて問われると、「これまでに話をしているので、ここでは…」と口をつぐみ「いい人でした」とだけぽつりと語った。
その時ばかりはしんみりしたが、そのほかのトークでは終始キュートな笑顔で、上達目覚ましい日本語を駆使し、ジョークを交えて話した。体つきがたくましくなったと言われると腕を見せ「普段は毎日3時間ほどジムで運動している」そうだ。
タワーレコード渋谷店の印象を問われると、「前回『守りたい』の時、マネージャーと2人で来て自分のコーナーで写真を撮った」と明かした。実は、この日もイベント前に店内に自分のCDが並ぶところを自身でしっかりチェックしていた。
私物プレゼントや、最後には握手会と、ファンとの身近な触れ合いを楽しんだインストアイベントはあっと言う間に終わってしまったがパク・クァンヒョンは、これからも積極的に日本活動を行い、日本語の勉強にも務めるという。
6月24日、原宿・アストロホールで2回公演を行うほか、所定CDショップでのCD購入者対象のイベントが同26日、27日に予定されている。詳細は公式サイト(http://www.teichiku.co.jp/artist/park-kwanghyun/)で。