台湾・台北の旅 その1に続き、台北のスポットについて見てみましょう。
台北観光と言えば、まず、世界4大博物館の一つでもある故宮博物館があげられる。中国歴代皇帝が収蔵したコレクションをもとに、約62万点もの収蔵品があるといわれている。共産党に追われた蒋介石の率いる国民党によって南京から軍輸送艦などで台湾へ運ばれたものです。
1Fの殷(商)代、周代の青銅器、2Fの陶磁器、画、絵画、3Fの玉、彫刻などは常設されている。
テーマ別の特別展も3ヶ月単位で開設されたりしている。
何回見学しても尽きないものですね。
ヒスイを白菜の形に彫刻した高さ19センチメートルの美術品。葉っぱの上にとまった虫が目をひきますね。
清雍正(18世紀前半)青花花卉天球瓶、明洪武(14世紀後半)釉裏紅纏枝菊花紋玉壺春瓶
清晩期(19世紀後半)雕象牙九層塔 北宋(12世紀前半)汝窯 青瓷花式温碗
清 雍正皇帝妃 行楽図 (北京故宮博物館蔵=左写真)の棚上に見られる宣徳寶石紅僧帽壺
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