勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

オランダ・クリスマスの思い出

2021-12-04 | 歴史・文化2

クリスマス・シーズンになりましたね。この時期、かって滞在していたオランダでのクリスマスを思い出します。

クリスマスと言えば、イエス・キリストの降誕を祝う12月25日ですが、オランダには、もうひとつのクリスマスがあります。12月6日の聖ニコラスの命日を祝う「シンタクラース祭(Sinterklaasfeest) 」です。

聖ニコラスはオランダ語で「シンタクラース (Sinterklaas)」と呼ばれ、11月半ばの日曜日に、従者の「ズワルト・ピート (Zwarte Piet)」を引き連れて、スペインからオランダへ蒸気船でやってきます。オランダ人は国をあげてシンタクラースを歓迎し、各地で歓迎パレードが開催されます。→こちらを参照 

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1977年から何回となく、仕事でオランダを訪問してましたが、定年退職後、オランダの会社から呼ばれ再就職した。長期滞在していたのは、オランダ最古の都市・マーストリヒトで、2009年~2010年でした。その後は、子会社のある中国に出向した。

滞在していた、マーストリヒトでのクリスマスの様子を見てみよう。

 

下記写真は、2010年クリスマス前の異例の大雪の風景です。マーストリヒト駅前の通りは真っ白でした。

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2009年のフライトホフ広場のクリスマス・マーケットの風景です。 買い物客でにぎわってました。

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屋外スケート場もでき、にぎわってました。

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2010年のクリスマス・マーケットの風景です。

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12月26日は 大雪だったそうです。このときは、すでに、クリスマス休暇で、日本に帰国していて、友人から「Maastricht近辺では40cmも積もった」と連絡をもらいました。

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2019年のChristmas Marketの様子:

 

2021年のフライトホフ広場前のレストラン街の様子:

 


2020年はコロナ禍で開催されなかったが、今年は、フライトホフ広場でのクリスマス・マーケットは開催されるようです。→こちらの情報


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2009&2010年 オランダ・マーストリヒトのクリスマス

2019-12-15 | 歴史・文化2

クリスマス・シーズンになりましたね。

 

クリスマスと言えば、イエス・キリストの降誕を祝う12月25日ですが、オランダには、もうひとつのクリスマスがあります。12月6日の聖ニコラスの命日を祝う「シンタクラース祭 (Sinterklaasfeest)」です。

 

聖ニコラスはオランダ語で「シンタクラース (Sinterklaas)」と呼ばれ、11月半ばの日曜日に、従者の「ズワルト・ピート (Zwarte Piet)」を引き連れて、スペインからオランダへ蒸気船でやってきます。オランダ人は国をあげてシンタクラースを歓迎し、各地で歓迎パレードが開催されます。→こちらを参照 

 

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オランダ最古の都市・マーストリヒトでのクリスマスの様子を見てみましょう。


2010年クリスマス前の異例の大雪の風景です。マーストリヒト駅前の通りは真っ白でした。


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2009年のフライトホフ広場のクリスマス・マーケットの風景です。 買い物客でにぎわってます。


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屋外スケート場もでき、にぎわってます。 


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2010年のクリスマス・マーケットの風景です。



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12月26日は 大雪だったそうです。このときは、すでに、日本に帰国していて、友人から「Maastricht近辺では40cmも積もった」と連絡をもらいました。



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 さて、2019年の様子は? →こちらを見てください。

 


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2010年 オランダ・マーストリヒト 聖セルファース教会宝物

2019-11-04 | 歴史・文化2

オランダ南部のマーストリヒト駅から旧市街地に向かい13世紀に作られたオランダ最古の聖セルファ-ス(St.Servaasburg)橋を渡りそのまま真っ直ぐ行くと、デパートのヴェー・エン・デー前のT-字路にぶち当たる。

 右に曲がり50mほど行くと観光案内所(VVV)がある。そこを左(西)に曲がるとそこは市内最大のショッピング街フローテ通り(Grote Staat)です。

 ここをぬけるとVrijthof(フライトホフ)広場に出る。(Maastricht MAP)参照)

 

広場正面左がロマネスク建築のSt.Servaasbasilliek(聖セルファース教会)、その左隣には赤い塔のあるSt.Janskerk(聖ヤンス教会)がそびえている。

 St.Servaasは384年に亡くなったMaastrichtの最初の司教/守護聖人で、街にとってシンボル的存在です。

 聖セルファース教会は750年頃にSt.Servaasの墓の上に木製で建てられたのが初めと言われている。

 現在の建物は1000年頃から15世紀にかけて建造された。 聖セルファース教会の内部には宝物殿があり、金でできた聖セルファースの胸像や古い聖職用具が拝観できる。

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St.Servaasbasilliek(聖セルファース教会)&St.Janskerk(聖ヤンス教会)とVrijthof(フライトホフ)広場

 

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St.Servaasbasilliek(聖セルファース教会)入口

 

以下の写真は教会内の宝物など:

金細工の聖職用具箱

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 金箔の聖セルファースの胸像

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キリスト像

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聖マリア像

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聖セルファース教会のステンドグラス

 

St.Servaas basilica(聖セルファース教会)をさらに詳しく知りたい人は下記をクリックしてください。 http://www.sintservaas.nl/english/index24.html

 

 

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2010年 オランダ・Andre Rieu演奏会

2019-07-07 | 歴史・文化2

2010年7月の中旬に、MAASTRICHTの街の中心にあるVrijthof(フライトホフ)広場で開かれたAndre Rieuの夜のコンサートの様子です。

毎年、同じ時期にコンサートが開かれているようだが、2010年のこの時期は、W杯も同時に行われていたので、オランダの試合時間と重なっており、懸念されていた。さすが、決勝戦の試合の日には、開始前に終えるように開演時間が変更された。

Andre Rieuは世界中で演奏活動を行い、ヨーロッパやアメリカで爆発的な人気を誇っている音楽家であるが、やはり、W杯の人気には勝てなかった。
夜になり、街の中心にあるフライトホフ広場の演奏会の様子を覗きに行ったが、広場の周りのレストラン街の手前で、道路が遮断されており、そこから先は入れなくなっていた。

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でも、手前のバーではテレビで演奏会が鑑賞でき、沢山の人がこちらでも楽しんでいるのに気づいた。私もこちらに乗ることにして、ビール代2.5ユーロだけで演奏会を楽しんできた。(#^.^#)   (演奏会のチケットを正規に買うと83ユーロ。)

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昼間の会場準備中の様子。

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以下の写真はバーで見ていたスクリーン画像を写真に撮ったもの。

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この時の様子の動画はこちらのサイトでも見れます。  私はDVDが後日、発売されたので、これを買って、再度楽しむこともできた。(#^.^#)

 

次の週末に再度、アンドレ・リュウの演奏会を、前回と同様に、たっぷり3ユーロで楽しんできた。

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2002年ベトナム・ハノイの旅 その9 歴史博物館

2018-05-13 | 歴史・文化2

 

歴史博物館・ハノイ

 

先史時代から近代に至るまでのベトナムの歴史が年代順に紹介されている国立歴史博物館です。大劇場の近くにある八角形の塔がある建物の黄色さが印象的です。フランス人建築家エブラールErnest Hebrard)による、西洋と東洋の折衷・インドシナ様式といわれる建築様式です。

 

展示品の中で圧巻は銅鼓です。特別展示のコーナーを過ぎるて、建物内を進むと数多く銅鼓が並んでいます。

写真料金(カメラ15,000ドン、ビデオ30,000ドン)を払えば、フラッシュをたいて好きな写真が撮れるのはいいですね(^○^)

 

1Fには道順に特別展、先史時代、建国期、ドンソン文化、サーフィン文化、メコンデルタの文化、北属期(BC111-AD938)、前黎朝・呉朝(939-1009)、李朝(1010-1225)、陳朝(1226-1400)の遺物が展示されています。

 

2Fには胡朝(1400-1407)、黎・莫朝(1428-1789)、西山朝(1788-1802)、阮朝(1802-1883)、フランス植民地時代(1883-1945)、独立期(1945)20世紀美術品、チャンパの石の彫刻が展示されています。

ハノイ城の西南門の石碑(1805年)がおかれている中庭。建物が美しい

 

 

 

 

建物に入ると数多く銅鼓が置かれている。圧巻です。 ドンソン銅鼓

 

 

 

中国の影響が濃いベトナム最古の阿弥陀如来像(1057)。1948に地雷により破壊された。現物は修理・復原されたもの。 15-16世紀の青磁器

 

 

レー・ロイ(黎利)の石碑。

ガルーダ頭部(11世紀):神話の世界の架空の鳥で,ヴィシュヌ神の騎乗鳥の頭部です。ベトナム中部から南部の海岸線沿い残るチャンパの遺跡は、8世紀から16世紀にかけて建てられた祠堂で、煉瓦作りの方形塔に様々な彫刻が施されています

 

 

シヴァ神 12世紀末 ビンディン省マム祠堂。チャンパの彫刻の中で最も多く登場するヒンドゥー 教の代表的な神です。

 

さらなる情報はこちらへ!!

 

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