アレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)(紀元前336~前323)が、アケメネス朝を滅ぼしてマケドニアからインダスに至る広大な帝国 を形成し,アジア・オリエントを包含するヘレニズム世界を現出せしめたことにより、ギリシャ文明は世界へ広がった。
このギリシャ文明は、エジプト文明が直接ギリシア本土に伝わり、ギリシア文明として成立したと、19世紀頃まで考えられていたが、19世紀の後半にエーゲ文明がその媒介の役割を果たしていたことが明らかになった。
紀元前20世紀頃から前12世紀頃までエーゲ海を中心に栄えた青銅器文明で、前期のクレタ(ミノア)文明と後期のミケーネ文明からなることが彼等の発掘、及びその後の発掘で明らかになった。
エーゲ文明はエジプトの新王国、古バビロニアと同じ頃に栄えたのです。(中国では夏、殷の時代です。)
アテネの国立考古学博物館入り口(イオニア式の柱)
アテネの国立考古学博物館はギリシャ全土から発掘された彫像、陶器、装飾品、墓碑等を一堂に収めた、世界でも有数の古代博物館として知られていう。ギリシャの重要な出土品を見ることができる。
ミケーネから出土した黄金のマスク(エジプトの黄金のマスクより人間的な顔の表情がうかがえる)
これらギリシャの美術は動的であり、温かさがあり、人間的です。内面からあふれてくる美しさが感じられますね。
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