カンマネの安心したいブログ

やっとH&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)へ

H&M本日は朝から銀座方面で重要な商談。ついでにやっと行って来ましたH&M。連日の混雑の報道に恐れをなして今まで偵察が遅れました。ドレスシャツとネクタイを買おうと心に決めて突撃。買ってじっくり縫製や品質を見ようと。行列はさすがになくすんなり入店するも、1階の導線が悪く人々がぐちゃぐちゃとした感じ。それをすり抜けてB1のメンズフロアへ。さあドレスシャツとネクタイはどこかな・・と思ったのですがお目当ての商品はほとんどない。ドレスシャツはジャケットのインナーに何点か飾ってあったのですが、商品としての陳列は皆無。ネクタイも種類が全くなく無地のタイが数色と2柄位の展開。芯地が痩せた見るからに3,990円の代物、と言うか百貨店なら催事の目玉の1,000円の商材に近い。カジュアル物も確かにデザイン性のあるものも少しはあったものの、全てにおいて完全なる期待はずれ。1%でも買う気が起こる商品があったなら記念に買おうと思って意気込んでいたのですが、どうしても買うものはありませんでした。これならユニクロの方がよっぽど買いたいものがあるよ。

一時期の騒ぎが収まった後に、あのクオリティで日本の他小売のコンペティターに本当になりえるのでしょうかね。ベーシック商品のクオリティのコストパフォーマンスではファーストリテイリングにかなうものはありません。GAPやZARAとは微妙に違う、チープな(失礼!でもあくまでもチープはチープ。リーズナブルとは表現できません)デザイン優先の使い捨てウエアが本当に日本に定着するかなぁと言うのが正直な感想です。ビットヴァレイにもブックファースト跡地に来年9月のOPEN予定。名古屋に本店がありさらに大型統合で話題になった都内では最下位を争う百貨店の銀座支店が、H&Mの動員の影響で売上が好調との事。ヤマダ電機は何の影響もなかったけれどビットヴァレイの街が活性化するのは歓迎だ。

wakoH&Mには買うものがなかったので和光へ。ものすごく対極にある小売をハシゴ。メンズフロアはいつにも増して落ち着いてラグジュアリーに感じます。70歳位の爺さんと婆さんとその娘らしき3人組が、爺さんの150万円くらいのカシミヤコートの試着中。こっちの品揃えの方が100万倍位参考になるわな。『〈エムデコ〉のニットをギフトで探しているんですけどぉ』と店員さんにお尋ねしました。さすがにしっかりしてます。スムーズに案内していただけました。ただイタリア出張で惚れ込んだ〈エムデコ〉のニットが2型3色しかなかったのは残念だったなぁ。もっとたくさんあると思ってました。こうなったらやっぱり当社でやるかな、●Bに反対されても。

その後は、ニューヨークランウェイとソーホーズルームをチェックして帰社。しようと思ったのですが、もう一つ行くとこ忘れてました。やっぱり和光や三越、銀座松屋もいいけど銀座と言えば私にしてみりゃ・・・やっぱりここでしょ。
ウインズ銀座1ウインズ銀座2
「スクリーンヒーロー」のがんばれ馬券が払い戻し機に吸い込まれていきました・・・あああああぁ。あーあ。


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ランキングはここをクリック←もちろん銀座田屋もしっかり見てきましたよ。社長様、お元気でしょうか?
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