セントウルS
菅原明良騎手の2番人気トウシンマカオが中団から豪快に差し切り4度目の重賞制覇を果たした。勝ちタイムは1分7秒7(良)。1/2馬身差の2着に好位からしぶとく脚を伸ばしたママコチャ(4番人気)、さらに3/4馬身差の3着にはモズメイメイ(7番人気)が続き、1番人気の支持を集めたピューロマジックは果敢に逃げたものの直線半ばで後続に捕まり13着に敗れた。
馬券は◎テンハッピーローズ(6番人気)と〇モズメイメイ(7番人気)と軸馬を変えた3連複流し。モズメイメイ軸の方がビンゴで3連複ゲット。ただ勝ち馬も2着馬も人気サイドで、さらに手を広げすぎているので浮きは僅か。
京成杯AH
クリストフ・ルメール騎手の1番人気アスコリピチェーノが中団追走からスムーズに3~4コーナーを回ると、直線で抜群の伸び脚を見せて快勝。1985年エルプス以来39年ぶり5頭目となる3歳牝馬Vを果たし、秋のGI戦線に弾みをつけた。タイムは1分30秒8(良)。1馬身1/4差の2着には後方2番手から追い込みを見せたタイムトゥヘヴン(14番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に好位追走のサンライズロナウド(3番人気)が入った。
◎アスコリピチェーノのアタマは堅いと思い、1頭軸固定で3連単流し。2着のタイムトゥヘヴンの目が引けず玉砕。同コースのダービー卿の勝ち馬だという事は把握してはいたのですが、勝ったのは2年前。ずっと追いかけてはいたのですが近走の状況からも今回は手が回らなかった。
今週は中京は当てたもののトータルでは若干のマイナス。まぁ完全スカにならないで良かったと考えるようにしよう。