こんにちわ
としぶぅ~です。
昨日は、子供の運動会で。。。炎天下の中疲れた^^;
それで今日は、PICの続きでも・・・と思ったら、Pickit2忘れてきました!
「なんいもできね~」
と思っていたら、先日注文しておいた「トランジスタ技術 2012年10月号」
が届いていたので少し紹介をします。
実物がこれです。
今回はARMマイコンが付録でついてきます。
NXP社のLPC1114FN28/102というCortex-M0の32bitマイコンです。
しかも、このマイコン。。。。DIPタイプということで簡単に実験ができるようです。
NXPもすごいですね。。。DIPタイプ出してくるとわ。
これでホビーユーザーにもNXPのARMマイコンが簡単に使えるようになるというわけです。
以前仕事で、NXP社のマイコンを使用しました。
サンプルプログログラムも準備されていて簡単に各ペリフェラルの機能を試すことが
できます。
これってすごいことなんですよね。。。今までの日本製のマイコンを初めて使うときには
まず、自分で取説読んで。。。各ポートの初期化、割り込み・タイマー割り込みの初期化
そして、このマイコンを動作させる為のメインルーチンを設計して、やっと動作させられる
。。。でもARMについては、ある程度のサンプルプログラムが準備されていてその関数を
組合すことで簡単に動かせるものを作ることができてしまいます。。。
私は初めて使った時、唖然としました。。。。^^;
これはARMでシェアをとるためにとった海外メーカーの戦略というやつではないですかね。。。
すごすぎる。。。。(これじゃルネサスもおされるわけか。。。。。と独り言・・・)
ま、マイコンそのものについてはこの辺にしておいて、
内容としてデバッグについて書いてあります。
・デバッグ用のI/Fは別に買わないといけないようですね。。。
MY ARMブレッドボード実験セットというのがマルツ電波で販売しているようです。
http://www.marutsu.co.jp/shohin_137785/
これにデバック用のモジュールがついているようです。
・買いたくない人は・・・・自作?後、STM32ディスカバリーを買ってST-LINK部分を使うとか
私はhttp://www.csun.co.jp/SHOP/2009121901.htmlこういうの持っているので
これでもできますね。。。多分・・・やっていないのでできるかは不明(多分できます。)
開発ツールについてはLPCXpresso IDE ・ MDK-ARM/μvision(Keil) ・ EWARM(IAR)
といったところの説明があります。評価版をしようすれば問題なくつかえますよ。。。
(コードサイズの制限がありますが、32kbyteあればそうとうなことができます。)
後、デバッカがなくてもFlashMagicというツールを使用すればシリアルポートを使用して書き込みも
できます。 ←これも書いてありますね。。。
あとは、プログラムを動かしながら中身の動きを説明してあります。
いつものごとく、LEDを利用したチカチカプログラム。。。
キーの取り込み
割り込みの使い方
UARTを使用したPCとの通信の仕方
ADの使い方
電子ピアノ?・・・LEDの調光
なかなかおもしろいのでは?
ちなみに、秋月電子では単品で売ってますね。。。180円(20120916現在在庫キレ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06071/
一通りやってみると結構いいかもしれないですね。。。。今度やってみようかな^^
PICもあるしな~
実は会社の課題でSTM32も・・・・
やることは尽きないので、やはり毎日ぼちぼちやっていかねばならないですね~
ま、今日はこんなところにしておきますかね。。。
それではまた~^^/