としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PIC16F690を動かす。。。その1

2013-02-04 05:30:34 | PIC16F690

おはようございます。

としぶぅ~です。

 

今日からPIC16F690を使用していろいろやっていこうと思います。

STM32でやろうと思いましたが、ちょっと仕事が・・・と言い訳をしてしまいますが、

なかなか手がつかない状態になってしまっているので。。。

あと、急遽”I2C”を仕事で何とかしないといけないのでとりあえずすぐにでも知識を得られるように

積み上げがあるPICで先にやってみます。

 

で、まずI2Cを確認できるようにするためにI2Cで制御できるLCDボードを作ってみたいと思います。

方法は、市販のICを使用!

I2Cエキスパンダーという”I2C ⇔ パラレルI/O”変換するためのICを使用します。

8bitのI/OをコントロールできるのでLCDくらいは制御できるかなと思っています。

まずは回路図

こんな感じで作ろうと思います。

多分これで動くんではないかな???と思っています・・・ま、ぼちぼちいじって行きます。

I2CexpanderはNXPのPCF8574を使います。(以前購入しておいたもの・・・オークションだったかな?)

ブロック図はこちら(データシートから抜粋)

以前はPIC16F88でやろうと思っていたけど。。。。手がかかるのでこちらのほうが・・・・(笑)

つまり手抜きですか。。。。いやいや世の中にあるものを使用するのも自己啓発+知識向上という事で!

 

ま、こんな感じで進めていきます。

後、MPLABも”MPLAB X IDE”になったようですね。。。。また、こちらも使ってみてレポートしますね。

昨日使った感じでは。。。。

XC8で普通にHI-TECH Cで作ったプロジェクトはコンパイルできてました。。。

ただ、ターゲットに電源供給する方法が見つからなかった^^;

 

ま、今日は簡単にしておきます。

 

それでは今日はこのへんで

みなさまよい一日を~(^o^)

 

 


PIC16F690のデバッグ環境を試す!!。。。その2

2013-02-03 09:16:53 | PIC16F690

おはようございます。

としぶぅ~です。

 

今日はいい天気です。

どっかでかけようかな・・・・・

 

さて本日は昨日のPIC16F690をデバックできる確認のつづきです。

ま、とりあえずMPLAB IDEを立ち上げてPICKIT3+AC162061(デバッグオプション)+ターゲット

を接続!

こんな感じ

で、デバッグモードにすると・・・・

なんかエラーメッセージ・・・・これは多分電源がターゲットにないよ・・・・のメッセージだったように思います^^;

で、電源を供給するモードにします。

電源入れても大丈夫?

というワーニングがでて”OK"を押すと。。。

なんかIDが”00000000”になってます。

どうもデバイスIDがとれないようです。

いろいろやってみるが症状は同じ・・・・

「このボードで本当にうごくのか?」

と疑問・・・・・それともオークションで購入したボードがわるいのか?

。。。。しばし停滞中

 

ま、ハードを見てみる。

電源を供給した場合にターゲットに電源はちゃんといってるのか・・・・・!?

テスタでかくにんすると”3.3V”しかいってない・・・・デバッグボード上にはレギュレータはいってないのにな~

おかしいのでとりあえずボードはずして電源ラインの接続をみてみる

まずは、PICKIT3-2pin(VDD) <-> AC162061のインターフェースコネクタ-1pin

(ターゲットボードへのコネクタの1ピンです)

つながってない・・・・^^;

どうも18ピンにつながってるみたい・・・・

次に、PICKIT3-3pin(DGND) <-> AC162061のインターフェースコネクタ-20pin

(ターゲットボードへのコネクタの20ピンです)

つながってない・・・・^^;

どうも19ピンにつながってるみたい・・・・

ん?

これって、中継ボードのpin番号逆にふってある??

ということでPICKIT3をひっくりかえす・・・

 

 こんな感じ・・・・

MILAB IDEから電顕供給!

「おぉ」

電源供給したらちゃんとID取れるようになりました!

ターゲットのほうも・・・・

表示がうっすらと。。。。電源が供給できたようです。

では。。。

ターゲットにプログラムを流し込みます。 

ちゃんとできるようです。。。。

次にプログラムを走らせて見ます。

”RUN”ボタンをクリック

おぉ・・・ちゃんと走り出しました!!

ターゲットは

ちゃんと液晶に表示が出ました!

これはデバッグで動いてます・・・・ターゲットにはPIC乗ってませんので・・・・

最後にブレイクポイントをしかけてちゃんと止まるか確認・・・

緑の矢しるしのところで止まってます。

ブレイクポイントでしっかり止まる事確認!

下を見るとれじるたの内容もちゃんと変化して・・・取り込めています。

いい感じです。

 

これでいろいろできそうですね・・・・

PIC16F88に比べて、PIC16F690はピン数が多い=ポートが多い

機能も一通り使えます・・・・

ばりばり使えそうです。。。。。。さて・・・

これからなにをする??(笑)

 

ちょっとお仕事で使おうかな。。。。という事で前準備に使います。

 

明日から・・・・やれるかな・・・いやまたがんばります!!

 

では!

今日はいい天気です。みなさまよい一日を~(^o^)

 


PIC16F690のデバッグ環境を試す!!。。。その1

2013-02-02 10:05:26 | PIC16F690

こんにちわ!

としぶぅ~です。

 

超久しぶりにアップします。

先日会社にRSコンポーネントというパーツ会社に登録して、

「自己啓発用の部品を購入できるようにしてほしい」

といったら、登録してくれました!!(すばらしい・・・)

パーツ会社はいろいろありますが。。。。個人で登録できるところがなく。。。

ほしいパーツがあっても個人では手に入らない・・・・という事があるので会社が

対応してくれたのは非常にありがたい事です。

今回はRSコンポーネントで

こういうものを購入しました!

これは何か??

型式は、AC162061

というもので、PIC16F690という8bitマイコンをデバッガでデバッグするときに、ターゲット基板とデバッガの間

に入れるためのインターフェースです。

内容物を見てみます。

小さなモジュラーコネクタがのっている基板1個とICソケット同士を接続するヘッダ?ですかね・・

あとは紙のドキュメントが3枚、MPLAB IDE8.7のCDが入っています。

基板のアップ画像

表から

裏から

横から(中継ヘッダ実装済み)

こんな感じです。

この基板をターゲットボードのPIC16F690のささっているICソケットにさして、デバッガを接続するとMPLAB IDE

でデバッグが可能・・・・・と書いてあります。(どこだったかわすれましたが・・・・)

しかし!

私の持っているデバッガは、PICKIT3ですが。。。。このインターフェース基板のコネクタにはささらない(笑)

だめじゃん!!

ま、それもわかったいたので・・・・いろいろ探していたらさらにインターフェース基板を接続する事によりPICKIT3

と接続できそうなものがみつかりました。

型式は、RJ11X61Aというもの・・・・モジュラーコネクタをヘッダ6ぴんに変換するインターフェース基板ですね。。。

オークションでしっかりゲットしておきました。。。(680円だっけな。。。)

写真は

こんな感じのものです。

これでつながる(笑)

 ではターゲットバードは。。。。

 先日までPIC16F88を動かしてみのに使用していたこのボード!!

現状動いています。

PIC16F88をぬいて、もともとPIC16F690がささっていたICソケットにPIC16F690を装着!!

 こちらもちゃんと動作しています。

ではPIC16F690をはずしてインターフェースボード装着!

PICKIT3へのインターフェースもつないで見ました。

こんな感じです。

おぉ・・・・これで諦めていたPIC16F690のデバッグができるようになる・・・・・おぉ~

とりあえず今日はここまで。。。。

明日は実際にデバッグしてみます。

 

では今日もよい一日を~(^o^)