ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

12月15日のひーりんぐお茶会ご報告

2010年12月20日 | ひーりんぐ会 ご案内&ご報告

先日のお茶会は年末ギフト(?)として、冒頭、
ビジュアライゼーションによるヒーリング手法を紹介しながら一緒にやってみました。

みんな手ごたえがあったようで、かなり盛り上がりましたね。
そう、ビジュアライゼーションは妄想なんかじゃなくて
確かな物理現象なんですよ!

さてさて、ヒーリングタイム。

この日、みんなに聞いてみたいことがありました。
最近、自分の親くらいの人たちと接することが多く、
そんなときに「老い」の苦しみ、自分ができないことが増えてくることのせつなさを
聞くことがよくあります。
しゅうとめとも半分同居しているので、ひじょうに身近なことです。

でも、そんなことを聞く場面で、自分は説得力のある言葉を持っていないと
感じていました。

そこでこの思いをみんなにシェアしたところ、
Cさんがちょうどご自身のお母さんから同じ悩み

― 駅で切符を買うにもよくわからなかったり、レストランのメニューも読めなかったり
体力の落ちていることを実感したり・・・―

をメールで聞かされたばかりと教えてくださいました。

そんなお母さんの言葉にどう答えられたんだろう。
わたしは興味津々でCさんのお話に聞き入りました。

Cさんはお母さんから

「人っていう言葉はね。こうやって(人の字の棒が支え合うように)助け合うから
人っていうのよ」

と子供の頃から教えられてきたといいます。

それでメールには

「お母さんがそう教えてくれたじゃない」

と。

そして、日頃、演劇で人を和ませ楽しませているお母さんの素晴らしさを
メールで伝えたそうです。

自分の語った言葉を聞かされることほど、
自分に響くことはないですよね。

きっと受け取ったお母さんの心にぐっときたに違いない!と思いました。

その後、ひとしきり他の話で盛り上がった後で、
Hさんが、「あの・・・さっきの高齢者の方の話なんですけど・・・」
と切り出して、

―駅で切符の買い方がわからなくて困っている人の
手伝いをした日なんかは、
すごいいいことをしたって感じで、一日気分がいいですー

と話してくださいました。

お茶会でそうした話を伺って以後、
また日々そのテーマに思いを馳せると
いろいろとポジティブなメッセージが自分のなかから
沸いてくるようになりました。

この日は、いろんなトピックで話に花が咲きました。
もう一つシェアしたいことは次回に!


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