いよいよ明日は閉会式。さっき立て続けにカナダがスノーボードと男子スケートの団体種目でゴールドメダル獲得。でも日本の女子スケート団体種目がほんの0.03でドイツに負けて、すごく残念でした。
自分がレポーターをしているところは、スポーツ担当の記者さんがいるし、あまりこの期間仕事はないかもと思っていたのですが、思いがけなく先週日曜日(2月21日)の男子スキークロスの取材観戦に行ってきました。
予約されていたのが朝5時半発というバス。ロンズデールキーにその時間に着くため、家を出たのは4時です。前日、いろいろ調べて、バスを降りてからも2キロ歩くという情報におののいていたのですが、ステッキを持って歩いていたので、「こっちへどうぞ」と促され、ミニバンに載せてもらって会場エリアまで連れていってもらえました。おかげでその日、観客の中で会場一番乗りでした。(まったく望んでいなかったけど)。
まだボランティアの人たちもミーティング中。次々、選手らしき人も横を通り過ぎていきます。まだ夜も明けぬ前で、だんだん寒くなってきます。「空港のセキュリティチェックと同じですから」という案内を受けながら、チェックを通りました。何人ものボランティアの人たちが笑顔で、「楽しんで!」と声をかけてくれました。
保温ポットにお湯を入れていったのですが、飲み物食べ物持ち込み禁止とのことで、お湯はセキュリティチェックの人に捨ててもらいました。でもスナック類は大丈夫でした。(ロンズデールキーでバスに乗り込んだときに、宣伝のために野菜チップスを配るおじさんと普段有料の新聞を配るおじさんが入ってきて、それらをいただいていました)。
会場についたら、まずは水分をと、フードスタンドに並びました。早々と到着したので、すぐに順番が来て、コーヒー(3ドル)を買いました。早速、ポットに入れて、いざ観覧席へ!
この観覧席には驚きました。ゴールを望むための、高く高く組まれたやぐらなのです。外はオリンピックのデザインのカバーで覆われていますが、カバーのないところから見ると、無数のパイプが交差しています。まるで工事中のビルディングのようです。
えっちらおっちら上りきって(250段あるそうな)、おかげで少しの間からだが温かかったですが、なんせ6時すぎには着いていたので、開始まで3時間もあります。9時過ぎの予選の頃には、歯がガチガチいいそうなほどで(いや実際鳴ってました)、隣の人がホッカイロを持っていたのがうらやましかったです 。
お隣の人と交流しているうちに競技開始。最後のジャンプをする手前から選手の姿が見え始めます。それ以前は右手の大きなスクリーンに映る選手たちを眺めます。
開始前や競技の間には、会場のDJがゲストにインタビューしたり、観客に向けて声をかけたりします。その様子はビッグスクリーンに映ります。「ドイツから来ている人ー!」とDJが声をかけては、ドイツの人がワー!と応えたり。それに映像撮影のカメラマンが手で「盛り上げて!」と指示するので、写っている人は“Yeah!!!”と声を出したり、カウベルを鳴らしたりの大騒ぎをして、カメラが移動すると静かになるといった調子です。
カナダ選手が出るときはご存知の通り、会場ががぜんにぎやかになるので、わたしも「CANADA-!」と叫んでおりました。久々に大きな声出したわーという感じです。
感心したのは、すぐ後ろに座っていたオーストリアを応援する女性。ひとりっきりで、オーストリアの選手の名前をものすごーい大きい声で連呼していました。
日本人選手の瀧本選手は結果は残念でしたが、大怪我をした後の出場ということで大健闘だったようです。
写真は観覧席の裏側。ここで行くぞ!と気合いを入れます。
自分がレポーターをしているところは、スポーツ担当の記者さんがいるし、あまりこの期間仕事はないかもと思っていたのですが、思いがけなく先週日曜日(2月21日)の男子スキークロスの取材観戦に行ってきました。
予約されていたのが朝5時半発というバス。ロンズデールキーにその時間に着くため、家を出たのは4時です。前日、いろいろ調べて、バスを降りてからも2キロ歩くという情報におののいていたのですが、ステッキを持って歩いていたので、「こっちへどうぞ」と促され、ミニバンに載せてもらって会場エリアまで連れていってもらえました。おかげでその日、観客の中で会場一番乗りでした。(まったく望んでいなかったけど)。
まだボランティアの人たちもミーティング中。次々、選手らしき人も横を通り過ぎていきます。まだ夜も明けぬ前で、だんだん寒くなってきます。「空港のセキュリティチェックと同じですから」という案内を受けながら、チェックを通りました。何人ものボランティアの人たちが笑顔で、「楽しんで!」と声をかけてくれました。
保温ポットにお湯を入れていったのですが、飲み物食べ物持ち込み禁止とのことで、お湯はセキュリティチェックの人に捨ててもらいました。でもスナック類は大丈夫でした。(ロンズデールキーでバスに乗り込んだときに、宣伝のために野菜チップスを配るおじさんと普段有料の新聞を配るおじさんが入ってきて、それらをいただいていました)。
会場についたら、まずは水分をと、フードスタンドに並びました。早々と到着したので、すぐに順番が来て、コーヒー(3ドル)を買いました。早速、ポットに入れて、いざ観覧席へ!
この観覧席には驚きました。ゴールを望むための、高く高く組まれたやぐらなのです。外はオリンピックのデザインのカバーで覆われていますが、カバーのないところから見ると、無数のパイプが交差しています。まるで工事中のビルディングのようです。
えっちらおっちら上りきって(250段あるそうな)、おかげで少しの間からだが温かかったですが、なんせ6時すぎには着いていたので、開始まで3時間もあります。9時過ぎの予選の頃には、歯がガチガチいいそうなほどで(いや実際鳴ってました)、隣の人がホッカイロを持っていたのがうらやましかったです 。
お隣の人と交流しているうちに競技開始。最後のジャンプをする手前から選手の姿が見え始めます。それ以前は右手の大きなスクリーンに映る選手たちを眺めます。
開始前や競技の間には、会場のDJがゲストにインタビューしたり、観客に向けて声をかけたりします。その様子はビッグスクリーンに映ります。「ドイツから来ている人ー!」とDJが声をかけては、ドイツの人がワー!と応えたり。それに映像撮影のカメラマンが手で「盛り上げて!」と指示するので、写っている人は“Yeah!!!”と声を出したり、カウベルを鳴らしたりの大騒ぎをして、カメラが移動すると静かになるといった調子です。
カナダ選手が出るときはご存知の通り、会場ががぜんにぎやかになるので、わたしも「CANADA-!」と叫んでおりました。久々に大きな声出したわーという感じです。
感心したのは、すぐ後ろに座っていたオーストリアを応援する女性。ひとりっきりで、オーストリアの選手の名前をものすごーい大きい声で連呼していました。
日本人選手の瀧本選手は結果は残念でしたが、大怪我をした後の出場ということで大健闘だったようです。
写真は観覧席の裏側。ここで行くぞ!と気合いを入れます。
今日も、カナディアン宅でホッケーの試合を観ていて、表彰式のときにみんなで国家を歌ったりして、大いに盛り上がりました。
オリンピックフィーバーをたのしんで来ましたよ....
連絡すれば良かったですね...