懇意にしている方からのご紹介で、先日東欧出身の女性にレイキをさせていただく機会を得ました。
とある不快感から病院で診察を受けたところ、難病指定となっている血液の病気であることがわかったといいます。
とても物静かな印象の、初対面のその女性に調子を伺うと、診断のショックで胸がうずくこと、そして内臓の不調を伝えられました。
広くさっぱりとしたリビングのお部屋はしんと静まっていたのですが、手を洗いに入ったときにバスルームに置かれた鳥かごの中のかわいい2羽の小鳥がかわいくチュンチュン鳴いていたのが救いでした。
そして彼女から伺ったことを踏まえて、レイキをさせてもらっていると、途中でぐっすり眠りに落ちた様子でした。
セッションを終えると、ほほがすっかり紅潮していて、瞳に輝きが生まれていました。
「とてもリラックスできました」
声のトーンも数段明るくなっているように思えます。
その姿を見て、こちらがじんときてしまいました。
彼女の抱えている大きな不安を思うといたたまれませんが、今ここで見せてくださった目の光に確かな希望を感じました。
大きなことはできないかもしれませんが、今一瞬、そして次の一瞬もきらっと光っていけば・・・・・・そう願うばかりです。
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