ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

bpさんのサンラン体験記 

2010年05月13日 | Life with Reiki
  「ひーりんぐたいむ5月号」にSun Runことを書いたら、それを読んでくださったbpさんが、早速返信メールを送ってくださいました。
 その場の感じがとっても伝わってきて楽しかったので、ご本人の許可を得て、掲載させていただきますね!

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  サンラン、かおりさんからのBig Hug応援もあったことから、心配していた、というよりトラウマになっていた事前の故障もなく、楽しく走ることができました。 5万1000人で すもんね、すごいですよね。 

 ご存知の通り、サン ランでは、あまりの人の多さにか、走れる速度によってかなり 細かい区分けがされています。 青→黄→緑→白→紫 という具合です。 
 私 といっしょに行った友人は、白のゼッケンで、つまりそれは走りグループの中で は最も遅いカテゴリーなのですけれど、混雑の中、誤って黄組の檻の中に入ってしまいました。
 
 何とか外へ出ようと思ったのですが、スタート ラインをクリアにする係のセキュリ ティーの人に、「立ち止まるなあああ!走れ!走れ!」と叫ばれてしまい、仕方がないので、既にスタートしていた黄組を追いました。  さすが2番目に速いカテゴリーの黄組は、あ! という間に我々の視界から消え、私 達は閑散としたジョージアを悠々と走ることができました。

   ところが、7、8分もすると、背後から、ゴオ オオオオオオオという
バッファローの群が走っているような音が聞こえ、同じく、あ!という間に、黄組ほどではないが結構速いカテゴリーの緑組の人々に囲まれてしまいました。
  私は必死に道の右側により、アングリー・バッ ファローの行く手をさえぎらないよ う努めましたが、いっしょの友人は、そういうことが気にならない大らかな(?)性格らしく、ジョージアにいた時と同じように悠々と道の真ん中を走るので、 何度も何度も「右!右によって!あんた、道ふさいでるわよ!」と、叫ばなければなりませんでした。
怖かったです。

 その後は、だいたい同じ速度で走る人々の間を 抜きつ抜かれつしながら走って行か れたのでよかったですが、バッファローの人々には、本当に申し訳なかったと思っています。
 来年からは、ちゃんと間違えずに、自分が配属 されたカテゴリーで走るように充分 注意します。                
 
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あの人数には圧倒されますよねー。ほんとにサンランはすごいものです。

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