こんにちは
更新が遅れて2日空いてしまいました。閲覧者の数が少なくなると
やっぱりちょっと落ち込みますね。
さて、三連休、雨ですね。。。
一昨日、ちょうどお天気に恵まれた最後の日でしょうか、近所のOさんと
没後50年経ったヴォーリズさんのイベントに近江八幡へ行ってきました。
八幡駅からバスに乗って約10分。少し歩くと池田町洋風住宅街に辿り着きました。
吉田悦蔵宅 煉瓦塀が歴史を感じさせます。
内側の写真はネット上では公開できないので建物の外観だけご紹介しますね。
ウォーターハウス記念館 庭に咲いていたツワブキ
ダブルハウス
ご近所さんも何となく雰囲気のあるお宅です。
お昼を頂いた民家カフェ
トマト味のスープと?のコロッケが美味しかったです(*^-^*)
八幡教会とアンドリュース記念館
踊り場の生花
ヴォーリズ記念館 ヴォーリズ建築の第1号です。
最後にハイド記念館 教育会館へ
これまでの建物のなかでも数々のパネルを見て、実際の構造や設計を
知りました。細部にまでこだわった設計、オシャレなデザイン、生活者としての
暮らしやすさはそこに住む人びとの目線に合わせたヴォーリズ先生の温かい愛情から
来るものだと強く感じました。
先生のお仕事は限りない広さと深さに及びますが、あまり知らなかった
ヴォーリズ記念病院の説明パネルに関心を持ちました。
建築されたいきさつ、病人に対するいたわりの気持ち、健康を回復するためには
どんなことが大切かなど。 治療理念のようなことばが5つぐらい挙げられてました。
その中で、出来るだけ少ない薬で、という文章が目に留まりました。
一般住宅を建てるときには一番心を込めて設計するところは
居間とキッチンである、と言っておられます。
居間が寛げて、温かく和めるところであるなら子どもは
健全に育つと述べておられました。とても、印象に残りました。
もっともっと、読みたかったのですが時間がなく残念でした。
また、行ってみたいです(*^-^*)
ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう