Sさんがウチに来た〜!
緊張した、、妙なテンションになってオタオタしちゃったわ。けど、ハンバーグを作ってみたり、やりたかった事はやってみたので私は満足している。ハンバーグ美味しい♡と言ってもらえて失神しそうになりました。
泊まりに来て欲しい、ってのも伝えてみた。何かさ、結婚を意識させようとしてるみたいでそれが嫌なんだけど、でも来て欲しいのはホントだから、「えいっ」って感じで言ってみた。
Sさんは最初驚いてた様子だったけど(←それが嫌〜)でも、いいよ〜と言ってくれた。
子供達に今日は泊まるから、って言わなきゃな〜、って呟いてたけど、余りにもフラットな、あ、そうだ!みたいな感じで言ってたので、感情がイマイチ分からなかった。うちに泊まるのは、嬉しい事なのか、ちょっと困るのか、面倒くさいのか。
まぁ、来てくれる、って言うんだから、いっか♪
あと、Sさんの家にも招待されました。今度行く予定です。
もちろん嬉しいのだけれど、Sさん家は成人したお子さん2名が一緒に住んでいるので、あそこに私が住むことは無い。だから、行ってもな〜、って気持ちはあるけどね。
付き合って3ヶ月。喧嘩は一度もなく順調。穏やか。
若かったらこの平和を「退屈」と感じたかもしれませんが、今の私には「楽園」であります。
あっという間に時間は過ぎ、私はいつもの1人に戻りました。
来週、子供の退寮日があります。
それまでひとり穏やかな気持ちで暮らすのだ。
一生懸命仕事して、休日は秋まきの種をまこう。百均で種は買ってあるし、ピアノも練習したいし、録画番組も消化していきたい。
毎晩飲んでたビールは完全にやめました。ノンアルも飲んでない。あんなに好きだったけど、飲んだ後のぐでんぐでんになる体や、飲んだ後の気持ちの落ち込みが嫌になり、やめました。もうビール好きって言えないわ。
今回の子供の事で、うまくいく人生って何だろう、って考えちゃいました。
子供があの学校を辞めずに通い、なりたい職業に就き仕事をするまでが、1つの目標でもありました。
ちゃんとした職業に就けるし給料だって良い。そしたら何でも上手くいくような気がしていました。
しかしそれに「NO」を言った子供。
咄嗟に「もったいない!」と思う私。
せっかくの上手くいく事を自分から手放すなんてバカじゃないかと感じました。
人生に落ちこぼれた人、のような目で見てしまいましたが、子供自身は新たな生活にやる気満々な様子。
ん〜、やっぱり本人がどう思うか、なんだな、と思いました。
とはいっても、今回の退学は本人もかなりこたえてると思います。失敗したのは事実ですので。
周りの子は無キズで進んでるように見えてるはず。
でも、被害者意識にならず、なげく事もせず、この先の自分の未来を転びながらも行こうとする姿を見て、私は安堵したのです。
本人が、自分の人生にやる気を出してるなら、周りからどう思われようとその人の人生は上手く行ってるんだろうなと。
給料の金額も単なる結果であるのかも知れない。その金額に一喜一憂してますが、本人の受け取り方しだいなトコが大きいのも事実。
羨ましがられる金額でも本人が「これしかもらえない」と感じたら、少ないのでしょう。
一定のようで、一定ではない。何もかもがその人次第で良くも悪くもなるのなら、人生を良くするのは環境ではなくて、その人次第なんだと分かります。
自分の人生は、いくらでも自分でよくできるし、自分しかそれは出来ないことなんだなと、思いました。