かぴばらっちの面白新生活

好奇心旺盛で、進化、深化、新加が好きな私

サプライズが難しい時代

2012-06-23 06:16:17 | 笑える失敗、笑える話
以下は2週間前の話。
宅配業者からのメールが届いた。
私宛の荷物の依頼を受けたとのこと。

ちなみに私はこの宅配会社のポイントカードメンバーになっている。

メール曰く
配達日時は指定で「17日午前中」
送り主の名は息子の名。
品名は「●○3点セット」

●○の意味はわからないが、これは明らかに父の日のプレゼント。

総感じた私は、よせばいいのに「●○3点セット」をPCで検索してみた。
一発ででてきた。
父の日のプレゼントの一番人気で、
酒の肴にも白いご飯にもぴったりのもの。

これまたよせばいいのに、息子あてにメールした。
「17日はビールと熱々の白いご飯を用意します」と。

返事は来なかった。
その後の息子の話によると、受け取ったメールの意味が全く分からなかったとのこと。
それもそのはず。嫁がPCで手配したものだった。

ひとたび手配するとピピッと情報が伝わる(伝わってしまう)時代。
サプライズは難しい時代となった。

補足:娘からは6月9日(土)に突然ゼリーが届いた。
   商品以外、手紙もカードもない。
   娘に電話した。
   「ゼリーが届いたけど何?」と私。
   「あれっ? 父の日って明日じゃなかったけぇ~。」
   「そういえばひろ君が幼稚園で父の日のものを作ったとは言ってたけど、きょう、家には持ち帰ってこなかったけ。」

こちらの方がサプライズだった。いろいろな意味で。


さらに補足:
   息子からの荷物が届く時間帯に急用ができて家を留守にした。
   配送会社からのメールが届いた。
     「10時18分にお届けにうかがったけど留守でした。再配達希望日時の連絡を・・・」と。
   郵便受けにも同様のカードが入っていた。

果たして将来、手書き(手書き記入)のカードがなくなるのだろうか。


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