和尚が上京中に道場のヒーロー「廣徳君」が入院してしまいました。薬の副作用で食事をすると吐いてしまうのです。さすがのがんばり屋さん廣徳君も人の子、ついにダウンしてしまいました。でも安心してください。薬さえ上手く合えばすぐよくなりますから。でも薬はある意味では恐いですね。昔から「匙加減」といって病状にあわせて医師が微妙な量の薬を調整していたのですが、最近は多くが錠剤になっているために微妙な量の調整が難しいのかもしれません。和尚が横浜でいたころには不整脈(そう、みんなにいじめられて)の薬を医師は一錠とその一錠を半分に割って調剤してくれていました。一錠を半分にするにはとても手間がかかるのです。待っている和尚も大変だけど、一錠一条半分に割ってくれる薬剤師さんも大変だったと思います。でも、これって大切なことではないでしようか。早く廣徳君が退院するのを道場のみんなも待っています。和尚