8月28日の夕食は、大阪からの塾生T君の卒塾祝いと勝敏和尚の送別会と言う名目でした。
T君は今月末で3か月終了ですが、その間にパソコン教室に通ってエクセルの資格を取りました。
勝敏和尚は前曹洞宗管長板橋禅師さまのお弟子ですが、四国八十八箇所巡拝のおりに立ち寄ったのを縁に数か月道場のお手伝いをしてくれました。
道場には塾生・スタッフ含めて13名ですが未成年者もアルコール依存症の人もいないので食事はアルコール付きの「特製すき焼き」でした。
お肉は毎月定期的に兵庫県の柴田様が道場で修行している者のために7キロ送ってくださいます。
まさか喝破道場で「肉」を食べているとは誰も思ってないかもしれませんが、基本的には毎月29日が語呂合わせの「ニクの日」で、お腹いっぱい食べさせていただいています。感謝感謝!
主な野菜は道場の畑で採れたものですが、コンニャクやトーフなどはスーパーで買い物をしましたが、多くの商品が値上がりしているのに驚きました。
いったん食事が終ってからも別れを惜しむかのように夜遅くまで話し声や笑い声が寺務所まで響いていました。
たまにはそのような時間も必要ですね。和尚