道場恒例 年末の『餅つき』です。
餅を搗く日については、28日は開くので縁起が良い。
29日は苦餅(くもち)といってこの日に搗くと一年中
くよくよするから縁起が悪い。6と9のつく日は搗かない。
7にあたる日も搗かないなど縁起を担いで行われていますが、
道場では毎年28日が餅搗きの日です。
今年は玄米、白米の餅米合計40キロの餅を搗きました
鏡餅だけでも5臼分は必要で皆で交代に搗きます。
餅搗きなんて始めての塾生がほとんどで、
初めは不慣れでへっぴり腰に餅を搗く塾生も
後半には「よいしょーよいしょー」
と、力強く餅を搗けるようになりました。
県外からの塾生は讃岐の 『あんこ入り丸餅』 は始めてで
搗きたてのあんこ餅に美味しい美味しいとほうばります。
ほかにも道場ならでは 『ミント餅』 も作ってみました。
が、味の方は・・・
お餅の出来は別として、日頃から消極的でなかなか皆の和に
入れないMさんも一緒になって楽しく餅を搗けたことが
今回の何よりの収穫です
【これもまた珍しい ゆず入り餅です】
-然-