Nさんは母と同じ大正四年生まれ、Nさんの息子さん二人の
お迎えで、四年ぶりに、わかば苑に入居しているNさんを
訪ねました。二人は同時に名前を呼び合い感激していました。
母も嬉しそうです、昨日は分からないのではないかと、
心配していましたが、忘れるはずないじゃないのと言われ、
感激していました、友達は好いものですね。
二人は話しが尽きないようです。
Nさんは足が良くなったら、私が会いに行くからと言って
くれましたが、でも二、三分で今の事が全部忘れてしまいます。
帰る前の記念撮影、確り手を握りまた来るね。