6カ月勤務した公務員の仕事も本日で終了。勿論非常勤ですが。
辞めます。
理由は色々ありますが、一言で言うと、まったく合いませんでした。
今まで民間企業で仕事をして来て、定年後の再雇用で公務員に転じたわけですが
毎日違和感を感じながら、受け入れることが出来ずもう我慢の限界に達したということです。まあ、これも人生経験です。
育った環境は、恐ろしものですね。言い方を変えると異文化を許容できなかったということになります。
これは、単なるこらえ性が無かったのか、よっぽど酷いところだったのかは客観的評価が難しいところです。
シニアの今後のキャリアを考えた場合に、一番のポイントは、ひたすら我慢しなくてもどこかに拠り所があるかどうか?
になります。
自分の例が適切かどうかは、他人の評価に任せますが、いずれにしてもこれからの高齢化社会の大きな課題として
貴重な労働力として、ともすれば若年層を支えなくてはならないかもしれないシニア世代の労働の在り方です。