訓練は順調です…と思う。トレーナーのDからも「とても、とってもうまくいっているし、Self Confidenceが上がってきている」と褒めてもらっているんですが、今までの状態、怯えて恐怖で攻撃的になってしまうところから、徐々に自信を持たせ、安心させ、そろそろ次の段階に入ってきています。
ところで。
前回Dは、隣の犬に向かってフェンス際で走っては吠え狂うWillを見て、
[It's absolutely ZERO Collie!] (ぜーったいにコリーじゃない!)と言いました。どうやら100%シェルティだわね、と。あの吠え方、走り方、性質、どれをとっても絶対シェルティ。そうなると天性のものだから、直すのは難しいよ~って。(self reinforcement behavior?)
一体誰がコリー/シェルティ・ミックスだなんて記録したのよ~!と笑ってしまいましたが、そこでDが何気なく言った言葉が衝撃的でした。
「(シェルターに保護された)あのときは警戒していておとなしかったし、なにしろあの姿だったから、ろくに触ることもできなかったしね。」
汚れと毛玉とがひどくて、丸刈リータになっていたのは知っていました。皮膚の状態が悪かった(in bad shape)ことも。これまたシェルタースタッフとのミスコミュニケーションだったようですが、私たちはそれを毛の状態から来る皮膚炎だろうと思いこんでいたんですが、今回Dに聞いたところ、体中がくまなく傷だらけで、その治療のために丸刈りにされたらしいのです。そして骨と皮に痩せていた、と。身体を触れるようになるまで1ヶ月以上かかったのだそうです。我が家に来た後も、皮膚があちこちガサガサと荒れているように見えたのは傷の跡だった、それに触るとビクッとしたのも怯えだけではなく痛かったのかもしれない。
その傷が人間によって与えられたものなのか、他の動物に襲われたのかはわからないとのこと。でもとにかくWillは、シェルターで食べ物に不自由しなくなるまで、そんな目に遭っていたのでした。
知らなかった。
ちょうどWillが収容された頃は、Hopeの体調が悪くて、私たち、気持ちがボランティアには向いていませんでした。正確には、去年の秋頃から、Hopeがもしかしたら長くないのではと思い始めた頃から、シェルターにはほとんど行っていなかったんです。
スタッフは、私たちがボランティアメンバーだから、Willのことを知らないわけがないと思っちゃったのかも。でも知っているべきでした。"bad shape"だった、という言葉の意味を具体的に聞かなかったのがいけなかった。思い込みは誤解の元ですね。そして、Dは私たちが当然スタッフから聞いていると思っていたから「何故怯えた犬にそんな無茶を」と思ったんでしょうね。今思えば。だからあんなに悲しそうにしていたんだ。
怯えて当たり前。誰も信用できなくて当たり前。そんな犬に無理矢理近づいて、恐怖のあまり噛み犬にしてしまった。今やっと平穏を取り戻しつつあるWillが、心から安心できるようになるまでにはまだ時間がかかるのかもしれません。当然だ、と思えます。
で、Dのもとで正しいクリッカートレーニングを始めて早1ヶ月が経ちました。今気付きましたが、「噛まれた」時、記事にしてない…いや、できなかったんですね。あまりにショックで(コメントには書いたけれど)怪我も実はかなりひどかったし。事件は9月28日のこと、ちょうど1ヶ月です。噛まれた傷跡はまだ少し痛むし、縫ってもらわなかったのでちょっと引き攣れて、盛り上がってしまいました。でも、これがあるからいつでも初心を忘れずにいられるんです。
あれ以来、いろいろなものをくぐって自信をつける練習や、呼ばれて来たら必ずご褒美がもらえる習慣、誰も怖いことはしないし、傷つけないとわからせるための各種ポジティブなコントロール、常に信頼関係の強化をしています。近頃、表情も明るくなってきたし、甘えるのも少しずつ上手になってきています。ゴロゴロ転がってお腹を見せるのもしょっちゅうです。これはとても良いサイン。
そして、近頃、ちょっと新しい問題が出てきています。吠えがすごいんです。これもDに相談したところ、「飼い主には大変だと思うけれど、とりあえずそれでいい」と。というのは、Willのような自信をなくして怯えている犬は、Self Confidenceのトレーニングでだんだんに状態が良くなってくるとそこで本来の性質が見えてくるのだそうで、今Willは、「ここにいても大丈夫でちか?」 「こいつら、信用できるでちか?」という状態を過ぎ、「なんだか居心地がいいでち」さらに、「もしかしてボクってかなりイケテルでちか?」と勘違い中。
調子にノリオ君街道まっしぐら!なわけですが、これでやっと普通の(トラウマのない)「問題犬」としてのスタートラインなんです。今Willは私たちをtestしているそうです。どうやら自分がリーダーじゃないらしいけど、「もしかして、もしかするとイケルんじゃないでちか?」と、いろいろ自分の優位性を試してみているところ。だから外に向かって吠え狂うのも、自分の縄張り、あるいは「群れを守る」大きなお世話なんだよ~Will、わかってよ~意識の現れなんです。
…って。Dの受け売りですが。晴れて「普通の問題犬?」に昇格しつつあるWillですが、今後もSelf Confidenceのトレーニングは続けながら、このアルファ症候群の方もコントロールしていかねばなりません。これが難しいの!吠えている間はひたすら無視、吠えるのを止めた瞬間を逃さず、クリッカーとご褒美でよーく印象づけていくのです。
が。
この「止めた瞬間」を捉えるのが難しくて、うっかりすると、次に吠えるための息を吸い込んだその瞬間に褒めてしまい、犬は「吠えて褒められた」と勘違い…なんてことがマンガのように起きるんです。Dがやってみせると、明らかに「この人、ボクが吠えるの嫌なんでちね!」って理解してるのがわかるだけに悔しい~~~~~!もちろん、一度わかったくらいで止めやしません。犬だって、わかることとできることは違うんです。だからものすごーく根気よく続けていかないと効果がないんだって。だからこの警戒吠えを止めさせるのはすごく難しい訓練なのだそう。でも、続ける以前に「わからせる」ことがいまいちできていない現状では進歩するわけがないです。ああ、大変~!
昨日なんか、地下室の被害を見に来た保険会社の人に、もう少しで襲いかかるんじゃないかというくらいのアウト・オブ・コントロールっぷりでした。やっぱり白人男性がダメっぽいなあ。。。気長に直していかないと。
実は、最初に本格的な訓練を…って覚悟をしなくちゃいけなかった時はすごく辛かった。Hopeやクッキーのように、人間同士みたいにつき合いたかったから。コントロールなんてしたくなかった。でも今になって、やはり犬には犬の考え方があるということ、それに合わせて正しくつきあってやった方が犬にとっても安心で幸せなのだということを私はとうとう理解しました。
たとえば、以前も少し書いたけど、「外出や帰宅のときに無視する」この方法がこんな効果を上げるとは本当にオドロキました。と、同時に今までの私の態度は可愛がっているつもりで犬たちに逆にストレスを与えていたことになります。最近、うちの犬たちは人間が出かけても、ドアや窓に向かって我を忘れて吠え続けるということが皆無です。娘達が出て行った後なんか、シーンとしています。「あ、お母さん、でかけまちたね」ってくらいのもので。クッキーでさえ、以前は吠えていたのに。
やっぱり私たち彼らの「可愛いベイビー」だと思われていたんだわ…orz
ほぷちゃんならそれでもよかったんだけど~~~~~
訓練は犬のためだけでなく、私のためでもあります。基本は人間の子育てと同じ。タイミングを逃さず、褒めながら正しい方向へガイドするのが親の役目。言うは易し…D様、子ども達の訓練もお願いいたします…って感じ。
…と、昨日ここまで書いて、「順調に進んでますよ」ってことを伝えたかったんですが、その夜、またやっちゃいました。Will君、ブーの手を。流血はしませんでしたが。そして、その後徹底的に無視したせいで、今度はまた私を見る目に不信感が…orz 3歩進んで2歩下がる~♪ってとこでしょうか。焦らない焦らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f4/3eff9810437b71a626d9035c86bb43b1.jpg)
「がーちゃんとお風呂。ヤだ。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/e76b35bce49be2890dc848be7ee39c07.jpg)
「悪そうな顔でち。兄さんキタナ過ぎでち。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4a/87e1b51bc9918e79d26f84abd91a7b8f.jpg)
クキさん、お肌はピンク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4c/7a858488d1c57fe1185a84610159b2dd.jpg)
「Dさん、でへへ~~~~~~~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fb/1e500292da225a514c28076de2367fca.jpg)
「おねいさん、今日もきれいでちね。お世辞でちよ。」
「ひとりぐらしのまんしょんだったはずなのになんだかさいきん こんでるのよ~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fa/27d3e0cd1a5ddafa5f7d440dc1142c1f.jpg)
庭のお花もそろそろお仕舞いかな?
ところで。
前回Dは、隣の犬に向かってフェンス際で走っては吠え狂うWillを見て、
[It's absolutely ZERO Collie!] (ぜーったいにコリーじゃない!)と言いました。どうやら100%シェルティだわね、と。あの吠え方、走り方、性質、どれをとっても絶対シェルティ。そうなると天性のものだから、直すのは難しいよ~って。(self reinforcement behavior?)
一体誰がコリー/シェルティ・ミックスだなんて記録したのよ~!と笑ってしまいましたが、そこでDが何気なく言った言葉が衝撃的でした。
「(シェルターに保護された)あのときは警戒していておとなしかったし、なにしろあの姿だったから、ろくに触ることもできなかったしね。」
汚れと毛玉とがひどくて、丸刈リータになっていたのは知っていました。皮膚の状態が悪かった(in bad shape)ことも。これまたシェルタースタッフとのミスコミュニケーションだったようですが、私たちはそれを毛の状態から来る皮膚炎だろうと思いこんでいたんですが、今回Dに聞いたところ、体中がくまなく傷だらけで、その治療のために丸刈りにされたらしいのです。そして骨と皮に痩せていた、と。身体を触れるようになるまで1ヶ月以上かかったのだそうです。我が家に来た後も、皮膚があちこちガサガサと荒れているように見えたのは傷の跡だった、それに触るとビクッとしたのも怯えだけではなく痛かったのかもしれない。
その傷が人間によって与えられたものなのか、他の動物に襲われたのかはわからないとのこと。でもとにかくWillは、シェルターで食べ物に不自由しなくなるまで、そんな目に遭っていたのでした。
知らなかった。
ちょうどWillが収容された頃は、Hopeの体調が悪くて、私たち、気持ちがボランティアには向いていませんでした。正確には、去年の秋頃から、Hopeがもしかしたら長くないのではと思い始めた頃から、シェルターにはほとんど行っていなかったんです。
スタッフは、私たちがボランティアメンバーだから、Willのことを知らないわけがないと思っちゃったのかも。でも知っているべきでした。"bad shape"だった、という言葉の意味を具体的に聞かなかったのがいけなかった。思い込みは誤解の元ですね。そして、Dは私たちが当然スタッフから聞いていると思っていたから「何故怯えた犬にそんな無茶を」と思ったんでしょうね。今思えば。だからあんなに悲しそうにしていたんだ。
怯えて当たり前。誰も信用できなくて当たり前。そんな犬に無理矢理近づいて、恐怖のあまり噛み犬にしてしまった。今やっと平穏を取り戻しつつあるWillが、心から安心できるようになるまでにはまだ時間がかかるのかもしれません。当然だ、と思えます。
で、Dのもとで正しいクリッカートレーニングを始めて早1ヶ月が経ちました。今気付きましたが、「噛まれた」時、記事にしてない…いや、できなかったんですね。あまりにショックで(コメントには書いたけれど)怪我も実はかなりひどかったし。事件は9月28日のこと、ちょうど1ヶ月です。噛まれた傷跡はまだ少し痛むし、縫ってもらわなかったのでちょっと引き攣れて、盛り上がってしまいました。でも、これがあるからいつでも初心を忘れずにいられるんです。
あれ以来、いろいろなものをくぐって自信をつける練習や、呼ばれて来たら必ずご褒美がもらえる習慣、誰も怖いことはしないし、傷つけないとわからせるための各種ポジティブなコントロール、常に信頼関係の強化をしています。近頃、表情も明るくなってきたし、甘えるのも少しずつ上手になってきています。ゴロゴロ転がってお腹を見せるのもしょっちゅうです。これはとても良いサイン。
そして、近頃、ちょっと新しい問題が出てきています。吠えがすごいんです。これもDに相談したところ、「飼い主には大変だと思うけれど、とりあえずそれでいい」と。というのは、Willのような自信をなくして怯えている犬は、Self Confidenceのトレーニングでだんだんに状態が良くなってくるとそこで本来の性質が見えてくるのだそうで、今Willは、「ここにいても大丈夫でちか?」 「こいつら、信用できるでちか?」という状態を過ぎ、「なんだか居心地がいいでち」さらに、「もしかしてボクってかなりイケテルでちか?」と勘違い中。
調子にノリオ君街道まっしぐら!なわけですが、これでやっと普通の(トラウマのない)「問題犬」としてのスタートラインなんです。今Willは私たちをtestしているそうです。どうやら自分がリーダーじゃないらしいけど、「もしかして、もしかするとイケルんじゃないでちか?」と、いろいろ自分の優位性を試してみているところ。だから外に向かって吠え狂うのも、自分の縄張り、あるいは「群れを守る」大きなお世話なんだよ~Will、わかってよ~意識の現れなんです。
…って。Dの受け売りですが。晴れて「普通の問題犬?」に昇格しつつあるWillですが、今後もSelf Confidenceのトレーニングは続けながら、このアルファ症候群の方もコントロールしていかねばなりません。これが難しいの!吠えている間はひたすら無視、吠えるのを止めた瞬間を逃さず、クリッカーとご褒美でよーく印象づけていくのです。
が。
この「止めた瞬間」を捉えるのが難しくて、うっかりすると、次に吠えるための息を吸い込んだその瞬間に褒めてしまい、犬は「吠えて褒められた」と勘違い…なんてことがマンガのように起きるんです。Dがやってみせると、明らかに「この人、ボクが吠えるの嫌なんでちね!」って理解してるのがわかるだけに悔しい~~~~~!もちろん、一度わかったくらいで止めやしません。犬だって、わかることとできることは違うんです。だからものすごーく根気よく続けていかないと効果がないんだって。だからこの警戒吠えを止めさせるのはすごく難しい訓練なのだそう。でも、続ける以前に「わからせる」ことがいまいちできていない現状では進歩するわけがないです。ああ、大変~!
昨日なんか、地下室の被害を見に来た保険会社の人に、もう少しで襲いかかるんじゃないかというくらいのアウト・オブ・コントロールっぷりでした。やっぱり白人男性がダメっぽいなあ。。。気長に直していかないと。
実は、最初に本格的な訓練を…って覚悟をしなくちゃいけなかった時はすごく辛かった。Hopeやクッキーのように、人間同士みたいにつき合いたかったから。コントロールなんてしたくなかった。でも今になって、やはり犬には犬の考え方があるということ、それに合わせて正しくつきあってやった方が犬にとっても安心で幸せなのだということを私はとうとう理解しました。
たとえば、以前も少し書いたけど、「外出や帰宅のときに無視する」この方法がこんな効果を上げるとは本当にオドロキました。と、同時に今までの私の態度は可愛がっているつもりで犬たちに逆にストレスを与えていたことになります。最近、うちの犬たちは人間が出かけても、ドアや窓に向かって我を忘れて吠え続けるということが皆無です。娘達が出て行った後なんか、シーンとしています。「あ、お母さん、でかけまちたね」ってくらいのもので。クッキーでさえ、以前は吠えていたのに。
やっぱり私たち彼らの「可愛いベイビー」だと思われていたんだわ…orz
ほぷちゃんならそれでもよかったんだけど~~~~~
訓練は犬のためだけでなく、私のためでもあります。基本は人間の子育てと同じ。タイミングを逃さず、褒めながら正しい方向へガイドするのが親の役目。言うは易し…D様、子ども達の訓練もお願いいたします…って感じ。
…と、昨日ここまで書いて、「順調に進んでますよ」ってことを伝えたかったんですが、その夜、またやっちゃいました。Will君、ブーの手を。流血はしませんでしたが。そして、その後徹底的に無視したせいで、今度はまた私を見る目に不信感が…orz 3歩進んで2歩下がる~♪ってとこでしょうか。焦らない焦らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f4/3eff9810437b71a626d9035c86bb43b1.jpg)
「がーちゃんとお風呂。ヤだ。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/e76b35bce49be2890dc848be7ee39c07.jpg)
「悪そうな顔でち。兄さんキタナ過ぎでち。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4a/87e1b51bc9918e79d26f84abd91a7b8f.jpg)
クキさん、お肌はピンク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4c/7a858488d1c57fe1185a84610159b2dd.jpg)
「Dさん、でへへ~~~~~~~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fb/1e500292da225a514c28076de2367fca.jpg)
「おねいさん、今日もきれいでちね。お世辞でちよ。」
「ひとりぐらしのまんしょんだったはずなのになんだかさいきん こんでるのよ~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fa/27d3e0cd1a5ddafa5f7d440dc1142c1f.jpg)
庭のお花もそろそろお仕舞いかな?
順調と言えるのかどうかはちょっと微妙なところでありますが…うぃるちっち、とりあえず家族として馴染みつつあります。馴染みすぎてよその人にガウガウは止めて欲しいけど。。。こんな凶暴な犬の飼い主になるなんて想像してなかったっす。
そっかー、ちゃぶ台祭壇、それもいいよね!その方が乱君が届いて安心なのではないでしょーか。(お供えは盗まれるかもしれないけど)。
ゆきさんはものすごい愛された子でした。それだけは確かだから。幸せだったのも確かです。
そして、ゆきの祭壇、ホプちゃんみたいに立派のにしようと思ったのに・・・思ったのに・・・
ちゃぶだいになりました(笑
私はホプちゃんみたいな飾り棚がほしかったんだけどねーなんかこうなってしまった?!
いいか日本だし。しかも大阪やし。
ゆきのこと書いてくれてありがとう。
泣いてくれてありがとう。
天使のようなクララちゃん、快方に向かっているとのことで安心しました。トロちゃんも心配していたことでしょう。
Willっちの訓練にはまだまだ時間がかかりそうですが、少しずつ、人間って悪くないんだなってわかってもらえたら嬉しいですね。
グフッっていうのがわかりすぎて大笑いしちゃいましたよー。
恐怖のバイオリズム、まさにそんな感じです。今日は大分良い感じですが、ここ3日くらいダメでした。お天気も関係あるかな。一度、保険屋さんが家に来たときからとんでもない緊張が始まったので、まだまだよその人とは大変なのかもしれません。やっかいなやっちゃ~~~(笑)
will君、それまでの犬生で、私達の想像以上の悲しみ、苦しみを味わってきたのでしょうね・・。不信感のかたまりだったようなwill君が甘えるようになってきただけでも、大進歩ですよ(^^) TAMAさんの愛情にあふれたトレーニングで、きっとイイ子になると思います。色々大変でしょうが、応援してます。頑張ってください!
恐怖のバイオリズムがあるのかもしれませんね、Willくん。周期的に恐怖や飢えの記憶がよみがえってきて緊張状態になって噛んでしまうとか。
その波の高さが少しずつ低く緩やかになっていくようトレーニングされていければ、ごはんも愛情もある片隅家の毎日が過去の記憶を凌駕してくれることと思います。
無理してでもお腹見せるのは、TAMAさんが歩み寄りたい相手だからですよ、きっと。「見捨てないでくれまちか・・・?」って気持ちの表れではないでしょうか。ほんとに切ないけど。。。
Willくん、お世辞を言うほどのお説教をくらいましたかHopeおねいさんに(笑)
シャンプーのパッケージの笑顔コリーと、くきさんのイヤ顔の対比が笑えます~。「笑ってシャンプーされる犬はいないぞ~」って心の叫びが。。。(笑)
初代も2代目もチャイムが鳴ると吠えがちです。
母が、「あらっ、わんはダメでしょ、し~っ!」ってやると上目遣いで不満げにしつつやめます^^;
それでも未練たっぷりに口閉じたまま吠えますね。「グフッ・・・」って(笑)
お母様、シェルティの吠えを制御なさるとは、すごいですね。
Willがすかさずお風呂について行くのは、「お風呂=おやつ三昧」なのをよく知っているからです。
今日のWillはニコリともしません。全身に緊張がみなぎっています。一度噛むとしばらく悪化しちゃうんです。慎重にならなくては。
えーっ!三つ子ちゃん、もう1歳!?!?!?!?
早い、早すぎるわー。ってことはあれからもう1年か・・・。大変だったよね、去年の今頃は…1歳の頃って、まさに「芸」よね。楽しいねえ。
2歩下がりまくっている今のWillは私にお腹を見せるのもビクビクしてます。無理して見せなくてもいいのに、一生懸命努力してるのがわかって切ない…
そそそ、そんな、なんてことを<脳みそ発言
わかってるみたいですよー。私たちは噛まれたらとにかく叫び声を上げるようにDから言われているので、その通りに大騒ぎするのですが、しっぽを丸めて瞬時にケージへ戻って小さくなります。かわいそうにね。自分をコントロールできなくてショックを受けているみたい。
ありがとうございます。一番最近の甲状腺のテスト結果が今日届いて、異常なしでした!
そんなwill君が先日の写真の様に笑顔を見せてくれたり(カワイカッタデス♪)お腹を見せてくれたり、嬉しいですね。
Will君、クッキー君のお風呂にも付いて行くんですね(笑 お兄ちゃんっ子?!
実家のシェルティー君。日頃は殆ど吼えませんが、早朝の新聞配達の人と隣りの家の人に吼えます。
新聞配達は早朝4時位なので、ご近所に迷惑がかかるので、母が毎朝起きて、あの手、この手で約1年くらいかけて吼えなくなりました。
今妹の三つ子が1歳になったところなんです。
三つ子のトレーニング(?)、私がちょっぴりやっていて、パチパチと「よぉ~」っていういかりや長助さん風の芸を仕込んでおきました(笑)
やった瞬間に褒めまくると、喜んで次もずーっとやっているの。そこでコマンド(?)を繰り返して喜んでやると、私が「よぉ~」って言うと手をあげるようになって、妹が喜んでます(爆)
まだまだ脳みそ犬以下だからねぇ~(^_-)
Will君、すごいね。そんなに傷だらけだったなんて、どれだけ辛い思いをしてきたのかしら。
そう思うと、多少のことは、今までと違った目で見てあげることもできすし、少しずつ安心してきてくれることが、喜びになりますね。
Dさんのお話、とても参考になるわぁ!!
Dと子育て中に知り合っていたら…とちょっと思いました。幼児の教育には大いに参考になりそうです。
このクッキーのデレデレの顔、いやになっちゃうわ~
いやいや、こんな状況にはまってしまったら最後、きっと誰でも抜けられませんよー。一時は戻そうと思ったけど、こちらもつきあい方がわかってきたので目の前が開けたところがあります。Dがいなかったら悲惨なことになっていたかもしれませんが。
Dさん、我が家にも出張してきてぇ~。
クッキーちゃん、デレデレの顔ですね、ははははは。
そのとき、結局傷を与えたのが人間なのか他の動物なのかはわからなかったそうですが…どちらにしろグレるのもわかる気がします。餓えも、骨と皮になったくらいだから長かったんでしょうね。
今日、この話をESLの先生にしたら、やっぱり、ポイントはreinforcing positive behaviorだと言われました。本当は後退しなくていいようにゆっくり進んでいけるといいんでしょうが、なかなか難しいです。
muffinちゃんも大変ですね。うまくガス抜きできるといいですが。大好きなご家族と一緒だからだんだん順応していけるんじゃないかな?
専門家と言ってもいろいろですよね。Dは素晴らしいです。クッキーがパピーのときに訓練してくれたトレーナーさんなんか…orz
えくぼママさんのとこの子たちはみんなおりこうさんなんでしょう。うちもクキホプ時代には毎朝劇的な「行ってきます。良い子でね、できるだけ早く帰ってくるからね、愛してるわ~~~!」っていう一番してはいけないらしいことを思いっきりやっちゃってました。でも大丈夫だったんです。Willは「犬」ですからねー。
忘れ物をして戻ると意外な姿が見られたりしますよね、そして彼らが慌てていたり。
今日もWillはブーに噛みついてしまいました。家の中の空気がちょっと緊張しています。
初めまして!コメントありがとうございます。
身に余るお褒めの言葉をいただいていますが…
ブログには良いことしか書いてない
という点を十分お含みくださいますよう…
…って書いておかないと家族や一部友人が暴動を起こしそうです。
Willも2,3日前まで本当に調子よく来ていたのですが、一昨日ちょっとしたきっかけを境にまた辛い時期に入っているようです。気長につき合わないといけないですね。
ちょっとした言葉の行き違いって誰にでもあると思うのです。それに、もう過ぎてしまったことですし、何かがうまくいかなかったからといって、相手のせいにする風潮には正直うんざりしているので、敢えてシェルターに問題があるというような印象を作らないように気を付けて文章を書いたつもりだったのですが…そのように受け取られてしまい、ちょっと残念です。
また、私が「知っておきたかった」のはWillとつき合う上での心づもりのためであって、知っていたらアダプトしなかったかもしれない、というように読めたのであれば私の文章力不足です。ここに訂正しておきます。
また、犬種というのは人間が自分たちの都合に合わせて作ったものですから、それぞれの特性を持っています。犬にとってはinnateなものを押さえ込むのだから大変なわけです。
でも、そういう状態の犬を見捨てないで面倒をみるなんて、TAMAさん家族は尊敬に値します!
Will君の気持ちを考えると、自分が同じ人間だと言う事が恥ずかしく思えてきてしまいます。
3歩進んで2歩下がるって子供のしつけと同じですよね。そう、もう遠い過去のようになってしまったけれど、1度間違って覚えたもの訂正するのって大変でしたもの。
子供のお友達で、人をつねってはいけないって教えても教えても思い通りにならないとつねる子がいて
それを止めさせるのってとーっても大変でした。
うまくいった後に少しでも駄目になるととっても後戻りされたような気がするのはしょうがないこと。
どうか、くじけずに気長に(これが一番つらい)。
そして、彼の過去をよく理解してあげて、それに
同情しすぎず、クッキーと同じに接してあげていれば、皆さんのお気持ちは必ず彼に届くはずです。
それまで、がんばってくださいね。
3歩進んで3歩も4歩も下がっているんじゃないんですからね。2歩なんだって強く思ってください。
さて、我家のMuffinは生まれて初めての劣悪状況(庭なし、騒音多し、猫多し)と言う環境を文句も言わずに受け入れてくれているんだと思います。とても不憫なこの環境。ぐれないといいんだけどと思うスポイルマムの私です。
私も13年間犬と暮らしていたことがあるので、こちらに来ると犬と共に生きることについて、色んな事を考えるきっかけになっています。
will君に対するTAMAさんの気持ちもなんだかすごく私の心に迫るものがありました。
犬とは言葉が通じないぶん、こちらの気持ちを時間をかけて態度で伝えなくてはならないんですね。
でも、本当に、片隅一家は素晴らしいですよ。
こんなに一生懸命犬と向き合えるなんて。
そんな姿になぜか元気付けられてしまいます。
それとTAMAさんって、素晴らしい飼い主であると同時に、素晴らしいお母さんですね。
こんな責任感のあるお母様を身近に感じられるのは家族にとって、とっても満たされる幸せな事な気がします。
暢気なコメントでごめんなさいね。
確かに犬の気持ちは私達にはわかっているようでわからないことが多いかもしれません。
Will君不信感なんて持ってないと思います。まあ、会ったわけではないのでなんとも言えませんが。
シーザーさんも、ビーグルの無駄吠えを治すときに、ビーグルは吼える犬種だから、ちょっとぐらいは仕方ないんです、とか言っていました。だからやはり犬種って関係するんですね。