爽やかな空気を胸一杯吸い込もうと窓を開けたら・・・スカンク臭が飛び込んでくる朝はなかなか気分が落ち込みます。いえ、今日の話じゃないんですけどね。あんなに愛らしい見かけなのに、どうしてあんな臭いを発するのか…。
そんな朝は、犬たちをトイレに出しただけで、戻ってきた犬がスカンクの香りになってます。悲しいです。リチャード・ギアのハリウッド映画[HACHI]いい映画でした。日本オリジナル版よりも好きだったかな。とにかく、あの映画で、主人公とハチがバスタブの中で血まみれみたいになっている映像がありますが、あれはスカンク臭の特効薬、トマトジュース風呂なんですよね。解説がなかったからスカンク居住区に住んでいないとわからないシーンかな。トマトジュースが唯一、スカンク臭を消してくれるらしいのです。できることなら経験したくないですが。
なにはともあれ。
トイレ交換DIY物語の続きです。東半球の皆様、朝っぱらからすみません。西半球の皆様は午後だから許してください。
まあ、とにかく。すったもんだの末に新しい便器一式を選び、いざ、交換をスタートした我々。まずは古い便器を外すところから。
ところが、古いトイレを床に止めているネジがさび付いていてどうにもこうにも動かないわけです。さすが、かれこれ四半世紀、がっちり止まっていた便器です。困ったときのお隣頼み。「どうしたらいーい?」と訊きに行くと、金属のくさびとハンマーを貸してくれました。陶器の便器そのものをたたき割って外すしかないと言うんです。
と言ってもトイレの床なんて、カベとのすき間が狭すぎて両手がうまく使えません。結局オットがくさびを押さえ、私が上からハンマーを振り下ろすという、一歩間違ったら大惨事な恐ろしい二人三脚?いや、二人4腕?で便器の台部分をかち割ることに成功。しかし。
オットが「エイヤーッ!」と便器を床から剥がしたときの音が異様だったんです。
・・・・・床が剥がれてしまいました・・・・・
今回の計画は本当に便器だけのマイナーチェンジで、カベも、キャビネットもシンクもそのまま。もちろん床も、将来の大プロジェクトまで待つつもりだったんだけど。
仕方がないので慌てて床材を買いに。この時点で、当初の2,3時間の予定がすでに1週間を超えておりました。慌てず騒がず、時間がかかればかかったでそういうものと開き直れるようになったのはアメリカ暮らし10年の成果でしょうか。
ともあれ、外した便器はゴミの日に外へ。さすがに使われちゃったら困るからゴミ箱でガードしておきました。←ハイ?
次なる作業は、予定外の床材剥がし。実はここが一番大変な作業。モトの床はいわゆるリノリウム。表面はプラスティック素材で、裏が紙です。この紙が剥がれないのなんのって。。。ネットで調べて、とにかく温めるしかないとわかりました。本当はヒートガンなんて道具を使うらしいけれど、そこまで投資していられないので地道にアイロンやらヘアドライヤーやらで、地道に地道に。本当に大変でした。
カベの塗り替えも、実は一番大変なのが壁紙剥がしですが、それと同じです。増して、狭いトイレの中、人が三人でギュウギュウ詰まりながら黙々と床に向かって、その上ケミカルの臭いで気分が悪くなるし、参ったわー。
リノリウムの表面を剥がすのは意外と簡単。
問題は接着剤べったりついた紙製の下地でした。
3日かけて床材を剥がした後は、いよいよ楽しい作業♪
トイレ交換プロジェクトその3へ続く~
真冬に植えたピンクのど派手チューリップちゃん、勝率五分で咲いております
そんな朝は、犬たちをトイレに出しただけで、戻ってきた犬がスカンクの香りになってます。悲しいです。リチャード・ギアのハリウッド映画[HACHI]いい映画でした。日本オリジナル版よりも好きだったかな。とにかく、あの映画で、主人公とハチがバスタブの中で血まみれみたいになっている映像がありますが、あれはスカンク臭の特効薬、トマトジュース風呂なんですよね。解説がなかったからスカンク居住区に住んでいないとわからないシーンかな。トマトジュースが唯一、スカンク臭を消してくれるらしいのです。できることなら経験したくないですが。
なにはともあれ。
トイレ交換DIY物語の続きです。東半球の皆様、朝っぱらからすみません。西半球の皆様は午後だから許してください。
まあ、とにかく。すったもんだの末に新しい便器一式を選び、いざ、交換をスタートした我々。まずは古い便器を外すところから。
ところが、古いトイレを床に止めているネジがさび付いていてどうにもこうにも動かないわけです。さすが、かれこれ四半世紀、がっちり止まっていた便器です。困ったときのお隣頼み。「どうしたらいーい?」と訊きに行くと、金属のくさびとハンマーを貸してくれました。陶器の便器そのものをたたき割って外すしかないと言うんです。
と言ってもトイレの床なんて、カベとのすき間が狭すぎて両手がうまく使えません。結局オットがくさびを押さえ、私が上からハンマーを振り下ろすという、一歩間違ったら大惨事な恐ろしい二人三脚?いや、二人4腕?で便器の台部分をかち割ることに成功。しかし。
オットが「エイヤーッ!」と便器を床から剥がしたときの音が異様だったんです。
・・・・・床が剥がれてしまいました・・・・・
今回の計画は本当に便器だけのマイナーチェンジで、カベも、キャビネットもシンクもそのまま。もちろん床も、将来の大プロジェクトまで待つつもりだったんだけど。
仕方がないので慌てて床材を買いに。この時点で、当初の2,3時間の予定がすでに1週間を超えておりました。慌てず騒がず、時間がかかればかかったでそういうものと開き直れるようになったのはアメリカ暮らし10年の成果でしょうか。
ともあれ、外した便器はゴミの日に外へ。さすがに使われちゃったら困るからゴミ箱でガードしておきました。←ハイ?
次なる作業は、予定外の床材剥がし。実はここが一番大変な作業。モトの床はいわゆるリノリウム。表面はプラスティック素材で、裏が紙です。この紙が剥がれないのなんのって。。。ネットで調べて、とにかく温めるしかないとわかりました。本当はヒートガンなんて道具を使うらしいけれど、そこまで投資していられないので地道にアイロンやらヘアドライヤーやらで、地道に地道に。本当に大変でした。
カベの塗り替えも、実は一番大変なのが壁紙剥がしですが、それと同じです。増して、狭いトイレの中、人が三人でギュウギュウ詰まりながら黙々と床に向かって、その上ケミカルの臭いで気分が悪くなるし、参ったわー。
リノリウムの表面を剥がすのは意外と簡単。
問題は接着剤べったりついた紙製の下地でした。
3日かけて床材を剥がした後は、いよいよ楽しい作業♪
トイレ交換プロジェクトその3へ続く~
真冬に植えたピンクのど派手チューリップちゃん、勝率五分で咲いております
凄いです、偉いです。根気のない私には感心するばかりです。
スカンクの臭いって、そんなに残るものなのですね。わんこにも染みつくなんて。当然、人間の髪にもですよねぇ(;_;)
床はラグなのではがすのは簡単でしたし、壁紙もさして難しくありませんでした、ということを専門家に話したところ、「業者はいずれ張り替えることを考えて接着剤を使いますから」と言われてしまいました。
素人がやると、やたらと強力な接着剤をべたべたとつけるらしいです・・・TAMAさんのところは以前は業者がしたものですよね?
こちらの人って本当に普通にDIYするのです。家の造りがシンプルなせいかもしれませんが、自分でできないことはないのかな、ってつい錯覚してしまって。
でも、これでちょっと自信がついたので、他の2カ所も順次やってみるつもりです。
そう。スカンクってすごいんですよ。人間の髪も、いざとなったらトマトジュースに浸して洗うしかないそうです。怖いですねえ。
我が家は3家族めのオーナーなので、よくわかりませんが、たぶん建った当時からそのままだと思うんです。とすると業者でしょうね。でも、こちらの業者が後のことを考えて何かするとは到底思えませんし、みなさんチカラワザを当然としてるみたいだから…。
今回ウチで使った床材は貼り付けないタイプのものです。長所短所がありますが…。
食後には,道路脇に便器も用意されております.
ええー!チューリップの球根、1月に植えて今咲いてくれるんでシカー?!うちのはようやく葉っぱが長さ10センチくらいまでに育ちました。
どこから突っ込めばよいのやら。。。あ、ちろこさんありがとう!
そういえばそうですよねえ。うーん、そちらは春が遅いからかな?こっちも今年の冬は異常だったので、そのせいかもしれませんね。