合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

ナットクラッカー2017

2018-02-10 | バレエとかピアノとか

クリスマスといえば!(2月ですけど)


今年もナットクラッカー(くるみ割り人形)に出演しました。



今年はテック・ウィーク(公演直前の週は、劇場に詰めて最終準備をする)に裏方のお手伝いもできました。


お菓子の国のセット


本番ではこうなりました


土台の状態から飾り付け楽しかった。


他はひたすら細々と縫い物・つくろい物です。


ドロッセルマイヤーさんのマントとか


細~~い子のサイズ合わせとか



大道具係さんには本当に頭が下がりました。






見事なクリスマスツリーに。


大人組


本番には職場からシスターも来てくださいました。



私の2017年ステージファミリー。5人の子持ちです。大人が足りないから~。



お花いっぱい!ありがとう~!

このスクールができて3回めのナットクラッカー。安定してきました。衣装も装置も年々ゴージャスに。そしてダンサーたちのレベルも上がるばかり。どこまで行くんだろう。目が離せません。


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2 コメント

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Unknown (TAMA)
2018-03-16 00:31:08
☆みかさん、
それそれ。そういう時代だったんでしょうね。でもね、うちの舞台のネズミたち、「お金持ちの家のネズミ」っていう設定のもと、みんなまん丸に太ってるんですよ。お腹妊婦さんみたい。
でもね、こっちの人ってまるでゴキブリみたいにねずみを嫌ってるんですよ。スリッパで叩き殺そうとするんですから。。。たまーにバレエ教室に出たりします。私一人、心の中で「逃げて~!」って叫んでます。
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Unknown (みか)
2018-03-15 10:35:33
いやあ、一つの公演を成り立たせるのって、本当に大変なことですね。
繕いものから何から、本当にお疲れ様でした。

ところで。
先日、NHKのBSで、英国ロイヤルバレエの日本人プリンシパルたちのドキュメンタリー番組を見てたんですけどね、その中で、彼らがくるみ割り人形で、金平糖の精と王子を踊るのを見ながら、ふと、思ったんです。

そうか、原作を書いたホフマンの時代、こんなお金持ちのお屋敷でも、ねずみがぞろぞろ出るのがあたりまえ、っていうことだったんだなあ、って。
子供が寝てるそばを、ねずみが走り抜ける、とか、普通だったんでしょうね。
パーティの豪華なお菓子だって、ねずみが舐めていたに違いない……。
だから、くるみ割り人形が登場して、おもちゃの兵隊をリードして、ねずみをやっつけなければいけなかったわけだ……。
なんか、へんな方に想像が行ってしまいました。はは。

っていうか、くるみ割り人形のバレエをこれまで何度も見ながら、そういうことまで、想像が及んでいませんでした。
ただ、おなじみの旋律がいっぱい出てきて、いろんな踊りを総花的に見られる、クリスマスの定番の作品だ、としか、思っていなかったんです。

ねずみって、メルヘンに登場するキャラクターとしては、定番の動物ですけど、それだけ、いつも、生活に近いところにいた、ってことなんですね。
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